ナガオカケンメイさんと浜松で新年会
2020年の仕事はじめは、ナガオカケンメイさんとの新年会で、1年の幕を開けました。
この新年会、昨年12月にナガオカケンメイさんが浜松で講演会に登壇されたことをきっかけに、遠州綿紬のぬくもり工房の大高さんのお声かけで実現しました。
参加者は、繊維や観光業界からプロダクトデザイナーまで幅広く集まり、ナガオカケンメイさんを囲んで「浜松らしさってこういうとこじゃない?」話に花が咲きました。
ナガオカケンメイさんといえば、ロングライフをテーマにしたD&Departmentのショップや活動。
D&Departmentが初めてできたとき、東京まで足を運びショップを訪れたことを思い出しました。その後、クライアントである遠州綿紬のぬくもり工房さんがD&Department静岡に出展したりと、なにかとご縁があり、今回の新年会はとても楽しみな会でもありました。
ナガオカケンメイさんは、わざわざ遠方からこの新年会のためにお越しになられて、その土地に足を運び、その土地の人たちとお酒を酌み交わす姿勢に感心しました。
二次会まで浜松談義で盛り上がり、地形やルーツを起点に浜松らしさをどうとらえていくかなど、さまざまな角度から皆さんの意見が交わりました。
こうして浜松以外の方と一緒に浜松談義をすると、ふだん空気を吸うように当たり前に思っていることが、実はこの土地の個性であることに気づいたり、とても刺激になり考えるきっかけにもなります。