ブランディングが採用に影響する理由
「求人をしてないのに、次々とホームページから問い合わせがくるんです」と、ある経営者さん。
世間では「求人を出しても人が来ない」と、人手不足が叫ばれていますが、この会社は求人を出してないのに応募が次々にあり、この状況が数年、続いています。
ブランディングに成功している会社には、ストーリーがあります。
ホームページに事業内容だけでなく、会社の大事にしていること、強みなど、魅力的な情報が出ているため「この会社で働きたい!」という潜在的なファンがつきます。そうしたファンから求人の応募が来るのです。
自分が気に入ったお店や会社で働きたいと思うのは、自然な流れですよね。価値観が多様化する時代になってきているので、こうした傾向は、今後はもっと強まるでしょう。
ブランディングは求人にとって好影響をもたらします。採用ページだけ充実させるのではなく、会社全体のブランディングによって人が集まる時代になってきています。