55634|中小企業のブランディング

受注が多すぎて、生産が追いつきません

「受注が多すぎて、生産が追いつきません」と、クライアントからご報告がありました。まさに、うれしい悲鳴です。その理由は、大手販売会社で新商品の取扱が決まり、販売がスタートしたからです。新商品が売れはじめ、喜びにひたるのも、つかの間。今後の対策を考えることにしました。

新規ブランドを立ち上げた場合、その商品を取り扱ってくれるお店を探す「販路開拓」もまた手探りです。そのため、売れ方としては、取扱店が徐々に増えていくにしたがって、じわじわと受注が増えていくのが通常です。いきなり大手販売店と契約を結べることは、ほとんどありません。

今回のクライアントの場合は稀なケース。先方の担当者が商品をすっかり気に入ってくれて、取扱が即決に近いかたちで決まったのです。しかし、いずれ予定はしていたものの、すぐに生産ラインが大量受注できる体制がそこまで整っておらず、1ヶ月で製造できる個数に限りがある状況なのです。

しかし、ただでさえ自社ブランドの新商品を売り込むのは大変なのに、早期から受注が増えるということは、大変ありがたいことです。なんとか対応していこうとクライアントも四苦八苦しているので、課題をひとつひとつ整理して、スムーズに対応できるようにサポートしていきます。また、大量受注を手放しで喜ばずに、長期的な視野で見たときのブランディングについても、おそろかにならないように注視していきたいと思います。

 

2016-07-04 | Posted in BlogNo Comments »