55634|中小企業のブランディング

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Yui support「ロゴ」デザイン|静岡|浜松

浜松市を拠点に、地産地消を主とした食品卸売や商品開発、販路開拓をされているYui support(ユイサポート)さんのロゴマークをデザインさせていただきました。

会社名に使われている「Yui」は「結(ゆい)」から取られたとのこと。「結」とは、農村で田植えなどたくさんの労働力が必要な際におこなう共同労働の形態です。今のように大掛かりな機械のない時代には、集落単位などでお互い助け合い、協力し合うことが不可欠だったのですね。

代表の玉置さんは、そんな昔ながらの「結」のあり方に共感したそうで、「現代社会でもこうした人と人との結びつきがあれば、より幸せな地域社会を作ることができるのでは」と考えられたそうです。そして、Yui supportでの事業を通じて、「結」のように農と食と人をつなげたいという想いをお持ちです。

ロゴマークでは、そんなYui supportさんの企業理念を形にしました。「Yui」と「support」の頭文字である「Y」と「S」を道のようにつなぎ、さらに周りの円ともつなげたデザインは、Yui supportさんが地域をぐるぐるとまわる様子を表現しています。細く曲がった道ですが、しっかりとつながり、循環しています。

具体的な農作物や食べ物は描かれていませんが、土や畑、芽生えをモチーフにして、色もグリーン系に統一することで、農業や植物、自然の恵みをイメージさせています。

2019年1月に創業されたばかりのYui supportさん。これからのご活躍が楽しみですね。

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温度や空気感を表現するロゴマーク|あったか農場「ロゴ」デザイン|静岡|浜松

 

サカエ「採用特設サイト(WordPress)」デザイン・取材・編集|静岡|浜松

伝動・油空圧機器や検査装置を取り扱う、浜松市の技術商社・サカエさんの採用特設サイトを手掛けました。特設サイトのデザイン、社員インタビューの取材・編集を担当しています。

https://sakae-recruit-jp.com

近年は人材不足が深刻となり、採用活動に一層力を入れる企業が増えています。そんな中、会社説明会などの既存の活動に加えて、ウェブを活用したリクルーティングも重要な選択肢となってきました。特にウェブとSNSを組み合わせた広報は、スマホを使い慣れた若い世代には効果的です。

今回の特設サイトのメインコンテンツは、社員インタビューです。若手〜中堅社員の方にインタビュー取材を行い、入社後のキャリアや現在の業務内容はもちろん、会社の雰囲気や仕事のやりがい、プライベートの過ごし方まで、より長い目で見たときのサカエさんで働く魅力を伝えています。

トップページはメイン画像と「How we live, How we work」というメッセージ、その下に、インタビュー記事のリンクが表示されるというシンプルな構成。募集要項やエントリーフォームなどへは、ページ下部のリンクから企業サイト内にあるそれぞれのページへ飛ぶ仕組みです。

また、企業サイトの採用ページからも、このサイトへのリンクが設置されています。

記事のリンクをクリックすると、その社員の方のインタビュー本文を読むことができます。こちらの記事は、当社スタッフによる取材・編集、写真はプロのカメラマンが撮影しています。

入社の動機にはじまり、入社から現在までの仕事内容、失敗したことや仕事から学んだこと、これからやってみたいこと、プライベートの過ごし方、「サカエらしさ」など、さまざまなトピックが、写真と交互に表示されます。

文章は無理なく読んでもらえるよう、1つのトピックにつき200〜300文字程度。表示も、画面のスクロールに合わせてふわりと下から写真と文章が上がってくる動きをつけ、シンプルですが目を引くデザインにしています。

記事の一番最後には、入社後のキャリア形成がイメージしやすいよう、入社から現在までの担当業務を簡単に掲載しています。

こちらはスマホ画面のトップページとインタビューページ。画面のサイズに合わせて、見やすいよう、表示を切り替えています。

公開された記事を、フェイスブックに投稿。SNSの特徴や傾向を踏まえつつ、「ブランディング」の観点から、より多くの方々に記事を見てもらえるよう、継続的にサポートをしていきます。

「採用のためだけに、これだけのボリュームのインタビュー記事を作る必要はないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、会社の雰囲気や働く人のやりがい、仕事への思いなどは、募集要項や会社説明会だけでは、なかなか伝わらないものです。

こんな風に、社員さんの言葉であらためて語ってもらえると、より説得力があり、働くイメージも具体的にわくのではないでしょうか。

また、この記事をインタビューを受けた方はもちろん、社内の人たちにも読んでもらうことで、自分の会社の魅力を再認識してもらうことができます。組織内におけるブランディング、いわゆる「インナーブランディング」と呼ばれるものです。

会社に対して、働く人がより価値を見出してくれれば、業務の質が上がり、社内でのコミュニケーションもより円滑になることが期待できます。

「採用のためだけ」と限定的にとらえず、自社を見つめ直す「きっかけ」として活用していただけると良いかと思います。

サカエさんは現在、採用活動の真っ最中です。このインタビュー記事を読んで、サカエさんでの働き方や社風に共感する新たな人材が加わってくれることを願っています。

●株式会社サカエ 採用特設サイト/https://sakae-recruit-jp.com

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専門店を独自取材し、地域の魅力を掘り起こす | 『EN magazine(エンマガジン)』雑誌編集・デザイン|静岡|浜松

 

ナインスケッチ「ホームページ(WordPress)リニューアル」デザイン|静岡|浜松

雑木の庭づくりや外構デザイン、インドアグリーンのコーディネート・販売を手がけるナインスケッチさんのホームページの、リニューアルデザインを手掛けました。

https://www.9sketch.com

創業から5年以上経ち、その間にナインスケッチさんの事業自体も大きく広がってきました。

今回のホームページリニューアルは、メインメニューをコンパクトにしたり、スマホでの画像表示を大きくしたりといった、見た目の刷新はもちろん、現在の会社の取り組みやメッセージを伝えるためのコンテンツを追加して、より充実したホームページにすることが、リニューアルの目的です。

トップページを開くと、「Life with Green 自然に寄り添う、緑のある暮らし」というメッセージを添えた大きなスライド画像が目に入ります。創業時は「造園・外構の会社」としてスタートしましたが、今は「緑のある暮らしを提案する」という、より大きなビジョンを掲げるナインスケッチさん。その方向性が、このメインビジュアルから伝わってきます。

スライドの下には、各サービスのカテゴリトップへのリンクを配置しました。画像の上に配置した文字は、画面のスクロールに合わせて上のほうから流れてくるという動きをつけ、目を引くデザインに。

スライドとカテゴリトップへのリンクは、パソコン/スマホで表示を切り替え、どちらの画面でも見やすいよう、縦横比とサイズを調整しています。

また、大きなバナーによって、トップページから各ページへの入口を分けることで、サイトを見る方が迷うことなく、それぞれのコンテンツに進んでいけるよう誘導しています。

その下には、最新のお知らせと実績が表示されるようになっています。どちらも、ブログ形式でスタッフの方が記事を入力すると、自動的にトップページに表示される仕組みです。こちらの部分は、旧サイトの内容を生かしつつ、画像や文字のサイズを調整しました。

画面の最下部には常に、「お問い合わせ」へのリンクが表示されるように新たに設定しました。この設定は全ページで共通。どのページを閲覧中でも「問い合わせをしたい!」と思った時に、すぐに問い合わせフォームに移動することができたり、スマホならばそのまま電話をかけられたりと、実際の問い合わせまでの導線がとてもスムーズです。

今回のリニューアルでは、以前のホームページでもあった「雑木の庭」と「外構デザイン」に加え、「インドアグリーン」と「大地の再生」のページを新たに作りました。どちらのサービス・活動も、ここ数年で始められたもので、当初は不定期でイベントを開催する形で、ホームページ上での露出もブログ記事のみでした。

ブログでは最新記事が一番最初に表示されるので、記事が古くなればどんどん後ろに移動してしまい、あまり見られなくなってしまいます。特設ページを作成することで、いつでも決まった場所にそのコンテンツを表示でき、お客さまにもサービスや活動の概要が伝わりやすくなります。

また、ページを作るためには、サービスの強みや特徴、料金などを具体的に考え、文章化する必要があります。ホームページに掲載することそのものが、事業を先へ進める「きっかけ」になるとも言えます。

また、「雑木の庭」や「外構デザイン」も、リニューアルを機にデザイン調整やページの組み替えなどを行いました。部分的なリニューアルであっても、こうして元々のコンテンツと新しいコンテンツを違和感なく、1つの世界観にまとめることで、ブランドイメージが保たれます。

新規事業のページに加えて作成したのが、採用情報のページ。ナインスケッチさんでは、以前から求人募集のお知らせを簡単なブログ記事で掲載していましたが、こちらもしっかりと1つのページとしてコンテンツ化。

会社の想いや求める人材、仕事内容について写真と文章を掲載することで、興味を持った方が実際に働く姿をイメージしやすいよう工夫しました。

ナインスケッチさんの仕事は、施工後の写真を見ていると、緑に囲まれ、ゆったりと働いているというような印象を持たれがちですが、実際の現場での仕事は、体力勝負の部分もあります。採用情報ページでは、「楽しいだけではなく、ハードな職場でもある」、「苦労が多いけれど、その分、充実感がある」という点を強調しています。

一見ネガティブに捉えられがちな要素ですが、採用でのミスマッチを防ぐためにも、敢えて仕事の大変さを伝えることも大切ですね。

最後に、今回のリニューアルではサイトのSSL化も行いました。最近はSSL化をしていないと、検索エンジンでの表示順位にも影響が出るほど、SSL化は必須となってきています。ユーザーの方にも、安心してホームページを見たり、お問い合わせをいただけるよう、セキュリティ面にも気を配っていくことが重要です。

●ナインスケッチ/https://www.9sketch.com

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会社の成長に合わせたホームページリニューアル | 遠州綿紬ぬくもり工房「ホームページ(WordPress)リニューアル」デザイン|静岡|浜松

 

都市居住文化研究所|京都「ホームページ(WordPress)」デザイン

京都市の建築設計事務所「都市居住文化研究所(略称:都住研)」さんのホームページをデザインさせていただきました。

http://tojuken-k.co.jp

都住研さんは、日本電産グループをはじめ、多くの企業や病院、学校などの大型公共施設を手がけられています。今回、創立30周年を迎えたのを機に、これまでの実績を一覧できるホームページにリニューアルされたいとのことで、ご依頼をいただきました。

ホームページは、背景を黒でまとめ、建築作品の写真を引き立てるデザインになっています。

トップページには、2017年に竣工した「京都府立医科大学永守記念最先端がん治療研究センター」をはじめ、日本電産本社など、都住研さんの代表的な建築作品を計9枚のスライドで紹介。文字をなるべく使わず、シンプルに建築物そのものを見せています。

現在は建築の計画・設計が主な業務ですが、社名からもわかるように、もともと、都市計画やまちづくりも多く手がけてこられた都住研さん。「CONCEPT」のページでは、「建築は小さなまちづくり」という会社の理念や、事業をされる上での具体的な指針を紹介しています。

「WORKS」のページでは、これまでの作品を時系列に沿って、一覧形式で表示しています。建築物ごとに縦横比が異なるため、あえて画像サイズを統一せず、作品に合わせた表示を採用しました。

また、作品数が多いため、カテゴリによる絞り込み機能も設置しています。

それぞれの作品をクリックすると、詳細ページが表示されます。このページでは、メイン画像のほか、建築物のさまざまな部分を撮影した画像も掲載し、作品の概要を紹介しています。

そのほか、「ABOUT」ページで会社概要を掲載、「CONTACT」ページで問い合わせフォームを設置していますが、ブログやお知らせ等のページはなく、全体としては「作品集」の要素が強いウェブサイトになっています。

都住研さんのように、すでに大きな実績があり、ビジネスが軌道に乗っている会社やブランドにとって、ウェブを使った集客はそれほど重要ではないかもしれません。

一方で、紹介などで知り合った初対面の方へ会社を知ってもらう際には、体裁のととのったホームページは、会社の実績をわかりやすく伝えてくれるとともに、安心感を与えます。

ウェブによる集客をする・しないにかかわらず、自社のコンセプトや実績、基本情報を伝えるために、ホームページは名刺やパンフレット同様、企業にとって必要不可欠なツールと言えます。

●都市居住文化研究所/http://tojuken-k.co.jp

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豊富な実績・事例をわかりやすく紹介するホームページ | ジェイウッド「ホームページ(WordPress)」デザイン

2019-02-21 | Posted in Blog, 実績Comments Closed 

 

野沢園「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市北区細江町でみかんを中心とした果樹園を営む「野沢園」さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

野沢園さんがある細江町は、日照時間が長く温暖な気候に恵まれ、特においしいみかんが採れる産地です。

野沢園さんは、現在の園主で3代目となり、温州みかんをはじめ、柑橘類のほか、柿などの果樹栽培をしています。

パンフレットには野沢園さんのこだわりである「手選別&手詰め」をアピールするため、表紙にはみかんを優しく手で持っている写真をセレクトしました。

また、ロゴの上には、野沢園さんのコンセプトである「心も満たす農園」というキャッチコピーを添えています。

表紙をめくると、園主の野沢さんが、みかんを収穫する写真とともに、野沢園さんのコンセプトを伝えています。

農産物を食べることでお腹を満たすだけでなく、野沢園さんと関わった方々の心も満たしたいという想いや、野沢さんの人柄が伝わるページになっています。

パンフレットはA6サイズ、外四つ折りの8ページで構成。中央のページには、手選別と手詰めの工程を写真と一緒に説明しています。

写真を丸く切り抜き、大きさに強弱をつけて掲載することで、スムーズに目を通してもらえるようにしました。

どのように収穫、選別され、お客さまのお手元に届くのか。工程をしっかりと丁寧に伝えることで、お客さまの安心感につながるかと思います。

裏面の中央には、フォトギャラリーのように写真を配置し、目で見て楽しい構成になっています。

最後のページには、地方発送のご案内を掲載しています。

野沢園さんがこだわる「手選別」によって出荷をする農園は、全国的に少ないといわれいますが、手選別をすることで糖度と酸味のバランスが保たれ、日持ちも長くなるそうです。昔と比べ、みかんの品種がバラエティ豊かになり、どこのみかんを買おうか迷われている方におすすめしたいみかんです。

また、傷がつかないよう、そっと丁寧に手詰めされた野沢園さんのみかんは、お歳暮やお年賀の贈答用など、あらたまったシーンでも自信を持って贈ることができそうですね。

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地域の特産物の魅力を伝えるパンフレット制作|松香園「パンフレット」デザイン

 

自社ブランドを立ち上げたい!成功を決めるのは社長の行動力です

長年、下請けやOEM製品の受注をしてきた会社から、自社ブランドを立ち上げたい!というご相談をよくいただきます。

今日も、自社ブランドのご相談で【ブランド戦略会議】を開きました。

こうした企業に共通しているのは、技術力や設備は整っていること。一見すると、自社ブランドを立ち上げることは、容易にできそうな気がします。

でも、B to Bの製造業とB to Cの小売業では商売のコツが違ったり、販路開拓が難しかったり、一筋縄ではいかないことがほとんどです。

なので、ビジネスモデルや戦略はもちろん重要なのですが、未開拓のことを突き進む「社長の行動力」が超重要になってきます。

チャレンジだからこそ、うまくいかないことが多い。でも、くじけない。どこかに活路があると信じて、人を頼り、アンテナを張って突き進む。

とにかく行動。失敗してもまた挑戦。サバイバルのような心境で、非常に胆力が必要なことです。

でもこの胆力がないと、自社ブランドを立ち上げ、軌道にのせることは到底、不可能。

それぐらい、社長の行動力によって成否が決まると実感してます。

→ブランド戦略からデザインまで。ブランディングの物語
http://www.55634t.com/?page_id=4843

2019-01-28 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

遠州綿紬ぬくもり工房「ホームページ(WordPress)リニューアル」デザイン|静岡|浜松

自社ブランドの立ち上げから当社がブランディングを手がけている遠州綿紬ぬくもり工房さんが、この度ホームページをリニューアルすることになり、デザインを担当させていただきました。

■ぬくもり工房さんのブランディングストーリーはこちら

ブランド設立から7年以上がたち、展示会や百貨店への出店、有名企業やブランドとのコラボなどを通して、全国での知名度も上がってきました。今回のリニューアルは、今後のブランド展開を見すえて、よりオフィシャル感があり、ぬくもり工房さんの世界観をきちんと伝えることのでき、スマホでも閲覧しやすいホームページに一新することが目的です。

既存のブログサービスを利用してカスタマイズした旧サイトは、、デザインや機能など、さまざまな制約もありました。新サイトでは、ワードプレスを導入。スマホ表示を最適化したり、問い合わせの機能を充実させたりと、旧サイトで不十分だった点を一つ一つ、解消していきました。

トップページは、まずは大きなスライドショーでサイトを訪れたユーザーにぬくもり工房の世界観を感覚的に伝えます。その下に、サイト内の主要コンテンツと、ネットショップやSNSへのリンクバナーが並びます。

バナーの数は多めですが、デザインのテイストを揃え、整然と並べることですっきりと見えるように工夫しています。

さらにスクロールを続けると、「NEWS」が一覧で表示されます。こちらは、スタッフの方がブログを更新するような形で記事をアップすると、自動で最新の項目が表示されるという仕組みになっています。

ぬくもり工房さんでは、お知らせを4つのカテゴリに分けていらっしゃいます。そこで、カテゴリごとにカラータグをつけ、ひと目でわかるようにしました。

こちらはスマホ画面のトップページです。ロゴのすぐ下(パソコン画面ではロゴの右横)に電話やメールでのお問い合わせボタンが表示されています。このボタンは画面をスクロールしても常にこの位置に表示されるので、わざわざメニューを開いて問い合わせページを探す必要がありません。

問い合わせをしたい方にとっては、手間とストレスが減り、問い合わせ率アップにも繋がります。

「遠州綿紬」・「オリジナルブランド」など、ブランドを知ってもらうための主要なページには、ページの一番上に大きく画像を配置しました。こちらも、「世界観を伝える」という点ではとても効果的ですね。

また、コンテンツも文章と画像をたっぷりと使い、ぬくもり工房さんの成り立ちや商品の特徴などを、ていねいに説明しています。

ぬくもり工房さんは、これまでに、さまざまな企業とのコラボをされてきましたが、中でも大きな転機となったのが、星野リゾート 界 遠州さんとのもの。そこで、今回のリニューアルを機に、この界 遠州さんとのコラボについての特設ページを作りました。フォトギャラリーのような写真がメインのページは、空間の雰囲気を伝えるのにぴったりです。

こちらは採用情報のページ。新規スタッフを募集中である・ないに関わらず、こうしたページを設け、会社としての採用方針や求める人材像などを発信することは、人手不足が叫ばれる昨今、ますます重要になってきます。

さて、今回のリニューアルでは英語ページも作成しました。日本語ページと比べると情報量は少なめですが、デザインをしっかりと統一し、ブランドの核となる内容を厳選して掲載することで、「海外の方にもぜひ知ってもらいたい!」というブランドの姿勢を伝えています。

そして、最後にご紹介するのはお問い合わせのページです。

ぬくもり工房さんでは、一般のお客様のほか、委託・卸販売やノベルティなどの問い合わせ、取材の依頼や資料請求など、さまざまな属性の方からのお問い合わせがあります。当然、お客様が聞きたいことやお店側が確認すべきことも異なります。

そこで、問い合わせの種類によって窓口を分け、問い合わせフォームもそれぞれに合わせて質問項目を変えました。これによって、問い合わせをする際の精度が上がり、やりとりがより円滑になるのではと思います。

問い合わせの件数が増えれば増えるほど、ちょっとしたストレスや手間が軽減されることのメリットは大きくなりますね。

今回のように、ホームページをリニューアルする場合は、まずは旧サイトのコンテンツでどの部分を残し、どの部分を削るか、という吟味が必要になります。この「吟味」のプロセスを経て、今現在のブランドの魅力をしっかりと伝えられるような新しい情報や見せ方を組み合わせていくことが大切です。

こうした作業は、もちろん自社のスタッフや経営者ご本人がすることも可能ですが、客観的に整理し、取捨選択をするのは想像以上に難しいものです。

当社のように、ブランディングをする立場の第三者がお手伝いすることで、「ブランドがどう見られているか、どう見られるべきか?」をより的確に表現することができるかと思います。

■遠州綿紬ぬくもり工房/ https://nukumorikoubou.com/

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新ブランドの世界観をホームページで表現|明石くるまサポート「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

 

ブランディングが採用に影響する理由

「求人をしてないのに、次々とホームページから問い合わせがくるんです」と、ある経営者さん。

世間では「求人を出しても人が来ない」と、人手不足が叫ばれていますが、この会社は求人を出してないのに応募が次々にあり、この状況が数年、続いています。

ブランディングに成功している会社には、ストーリーがあります。

ホームページに事業内容だけでなく、会社の大事にしていること、強みなど、魅力的な情報が出ているため「この会社で働きたい!」という潜在的なファンがつきます。そうしたファンから求人の応募が来るのです。

自分が気に入ったお店や会社で働きたいと思うのは、自然な流れですよね。価値観が多様化する時代になってきているので、こうした傾向は、今後はもっと強まるでしょう。

ブランディングは求人にとって好影響をもたらします。採用ページだけ充実させるのではなく、会社全体のブランディングによって人が集まる時代になってきています。

2018-12-17 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

空気感はブランディングの見えない資産

普段は社員が一同にかいする機会はなく、リモートワークで事業を進めている会社の経営者さん。先日お話していて感心したのは、月に一回、社員みんなで会食している習慣を聞いたときでした。

「社員みんなで会食なんて、どこの会社でもやってそう」と、思いますよね?

これが実は、そうではありません。仕事とプライベートをきっちり分けるようになってきたご時世ですから、月に一回、社員みんなで会食するなんて、なかなかハードルが高いことになってしまっているのです。

この会社では、社員がむしろ積極的。「次はどこのお店にしよう?」と、お店選びから楽しんでいる様子がうかがえました。普段は全員で顔を合わせることがない分、こうしてまとまった時間にコミュニケーションを取っているのでしょう。

一見すると、ただご飯を一緒に食べているだけのようで、お互い顔を見ながらゆっくり話すということは、同じ方向を見て事業を進めていくメンバーにとって、かけがえのない時間となります。

そして、素晴らしいことに、この会社さんの業績は好調です。

こうして、社員がコミュニケーションを取れる場を自然に演出して、事業を円滑に進めていく。これが経営者の役割のひとつでもあります。

ポジティブな空気感は、もちろん会計帳簿には計上されませんが、ブランディングにとっては必要不可欠な資産です。

空気づくり。ブランディングを推し進める上では、非常に重要なことですね。

2018-12-13 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

Office Voicesオフィスヴォイセス「ホームページ(WordPress)」デザイン|静岡|浜松

浜松市を中心に、ビジネスマナーやイメージブランディングなどのセミナー、講師をされているオフィスヴォイセスさんのホームページをデザインさせていただきました。

https://koinsho.com

オフィスヴォイセスさんでは、ビジネスシーンやプライベートなど、新しい環境で出会う方へ好印象を与え、良好な関係を築く「印象ランクアップ術」を持って、イメージアップのアドバイスをされています。

職業やシーンにふさわしい話し方や所作など、目的に応じたメニューを提案し、企業・団体向けをはじめ、個人向けのメニューも充実しています。

トップページでは、オフィスヴォイセス代表の石津さんが、今まで経験されてきたことや、起業しようと思ったきっかけなどをたっぷり伝えています。

「第一印象が、人生を変える」というキャッチコピーは、石津さんが人生の中で得た教訓。ビジネスシーンやプライベートにおいても、人と出会うその「一瞬」が、その先の行く末を大きく変えるということに気づかれたそうです。

依頼するのは、なかなかハードルが高いサービスのように感じるかもしれませんが、講師の「人柄」や「想い」をよく伝え、理解してもらうと、依頼するハードルが低くなります。

ホームページは、白とネイビーと水色をメインカラーにし、第一印象や企業イメージに配慮した、清潔感のある仕上がりになっています。

メニューには、企業・団体向けの売上アップのための印象戦略研修やハラスメント予防研修など、ビジネスシーンにおいて大切なメニューがあります。

一つ一つクリックすると各ページの詳細が表示されます。

各ページに、メニューや研修内容をわかりやすく説明しているので、はじめて見た方でも内容がイメージしやすいかと思います。

続いて個人向けのメニューでは、イメージブランディングやパーソナルカラー診断、完全オーダーメイドなどのメニューを掲載しています。

イメージブランディングでは、男女ともに自身の魅力を引き出し、異性からの好感を生むテクニックを身につける個人向けセミナーをご紹介。

どのように振る舞えば自身の魅力が伝わるのか、表現する技術を学べるセミナーになっています。

企業向けページと同様、メニューや研修内容の詳細を掲載しているので、イメージしやすいかと思います。

講演会・セミナー講師依頼のページには、さまざまなテーマを例に挙げて、複数の切り口を掲載しています。

 

「また会いたい」と思ってもらえる人になれるよう、サポートしてくれるオフィスヴォイセスさん。独自のメソッドで、対人関係で悩む人や企業のお悩みを解決してくれそうですね。

■Office Voices(オフィスヴォイセス)/https://koinsho.com

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サロンの雰囲気やこだわりを伝えるホームページ|はりサロンCamellia「ホームページ(wordpress)」デザイン

 

石の上にも三年。ブランディングにも三年かかる?

個人的には「石の上にも三年」という格言が、好きではありません。

自分は転職もしているし、起業もしているので、変化やチャレンジはどんどんしたほうがいいと考えています。

ただ、事業として成果を出すには、三年というスパンは、非常にキリがいいと思っています。特にブランディングにおいては、三年取り組んでダメなら、大がかりな改革が必要だと思います。

自社ブランドを立ち上げるとき、一年目には、コンセプトを考えたり、試作品を作ったり、ホームページ、パンフレットなどを作成します。いわゆる準備期間。

そして、二年目。それらのツールを使って販路開拓。取引先の開拓、ネット販売など、あらゆる販路を見つけ、売上を立たせるにはどうすればいいか策を練り、実行します。本格的に販路開拓が進められるのは、この二年目になります。

三年目になると、いくつかの販路を持つ一方で、まだまだイベント出展などの単発販路が多く、継続取引が続く販路をおさえる必要があります。「棚をとる」という言い方をしますが、分かりやすく説明すると、百貨店などの棚に常に商品が置かれ、販売されている状態のことです。常設ともいいます。

こうして三年がひとつの目安になります。「もっと早く進めたい!」と思う経営者さんもいるかもしれません。ですが、ブランディングは短期のキャンペーンとは違いますので、あまり結果を急ぎすぎると、安売りにつながる危険性もあります。じっくり熟成するように、着実に一歩を積み上げる必要があります。

先日、三年間ブランディングに取り組んできたクライアントが大きな成果をあげました。相性の良い大型店舗を三年目にして見つけ、売上が一気に伸びたのです。

もう驚くほど、商品が売れる。これまでに相性の悪い売り場では、1週間で数個しか売れなかった商品が、1日で10個以上売れることもあります。

二年目まではイベント出展など、単発販路が多かったので、売上も安定しませんでした。しかし、三年目以降のこれからは、相性の良い売り場で結果を出すことで、さらに販路が広がることでしょう。

石の上にも三年。ガマンというより、チャレンジの期間。ブランディングの現場では、そう感じています。

2018-12-12 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

「やめるべきことはやめる」が、ブランディングの基本です

年賀状をだす季節が、迫ってきました。12月は、個人も法人もその準備に追われているのではないでしょうか?

先日お会いした経営者さんは、「年賀状を送るのをやめました!」ときっぱりと宣言。もう来年の年賀状は出さないそうです。

いったい何があって年賀状廃止にいたったのかを聞いてみると、シンプルな回答でした。

「年賀状に時間と経費を費やすなら、他の有効なことに使おうと思って」と。

年賀状は新年のご挨拶であり、重要なツールと思っている人は、いまだに多いと思います。たしかに歴史ある慣習ですし、それは否定できるものではありません。

しかし、それは「昔からあるから」という理由で続けていることでもあります。いまではInstagramやLINEを通じて、常に「つながっている」状態が当たり前のようになっています。

そうした時代の変化のなかで年賀状がもつ価値は、年々、下がっているのではないでしょうか。

当社でも、すでに年賀状は出しておりませんが、ビジネスには何ら影響ありません。人手不足が叫ばれる日本で、何に「時間」を投資すべきか。そのためには「何をやめるべきか」が重要です。

何でもかんでもやることに、ブランドの精神はやどりません。

何かをやめることで、何かに集中できる。この好循環をつくることが、ブランディングの基本になります。

2018-12-12 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

なぜブランディングに紙媒体が必要なのか?

インターネットが誕生して以来、情報発信の主軸はWEBになりました。

ホームページにはじまり、Facebook、Instagram、Twitterなど、SNSでの情報発信。「もう紙媒体なんていらないよね」という声をよく聞きます。

ところが「やっぱり紙媒体が必要だよね!」という、全く真逆のことを言う経営者の方と先日お話しました。

その理由を聞いてみたところ、「紙は受け取った側が、自分のお店に親近感を湧いてくれやすい。WEBでの情報発信には限界がある。紙のほうがリピーターの再来店につながるんですよね!」ということでした。

実際に、このお店ではDM系の紙媒体にあらためて投資することで、お客さんの来店率が向上したという結果を出しています。

みんながWEBだから、あえて紙。

みんながWEBに行くから、そこで情報の渋滞がおきている。ならば、渋滞を避けて空いている道へ。「人の行く裏道に道あり花の山」という格言があるように。

この時代に紙に投資する経営者はどんどん減っているので、むしろレア感が増し、きちんとしたデザインをすれば、ブランディングに寄与するのでしょう。

紙のほうが、手ざわりなどの「触覚」もプラスされ、ブランディングにとって効果的な場合もあるのです。紙の本が年々、売れなくなってきていますが、紙の本は「本を出版した」というブランディングの側面もあります。

ちなみに、この経営者さん。ホームページやSNSにもきっちり投資をされています。その上での、あえて「紙」なのです。WEBでは手軽に情報発信&広く拡散。紙では再来店&思い出してもらう。このように情報発信を使い分けているのです。

この見極め。経営者にとっての嗅覚が必要です。

「WEB or 紙」ではなく「WEB + 紙」の考え方。ブランディングでは、ますます重要になってくるでしょう。

2018-12-11 | Posted in Blog, ブランディング論Comments Closed 

 

AIに自分の仕事が奪われるのか

「AIに自分の仕事が奪われるのか」

最近こうした話題が、世間でもネットニュースでも聞かれるようになりました。おそらく、あらゆる分野で、この不安はつきまとうことでしょう。

AIに取って代わられるのは、いつ、どこで、どんな形でといった、はっきりとしたイメージが描きにくい。「あなたは明日、AIと交代です」と言われる日は、こないわけです。その得体の知れないバトンタッチが、不安を増大させます。

ただこれまでの歴史の中で、はっきりしていることもあります。自動車が普及する前の交通手段の一躍を担っていたのは、馬車でした。その手段の代替のために失われた職があり、生まれた職もあるのです。つまり、AIで失われる職もあれば、新たに生まれる職もあるということです。

自分の仕事がAIに奪われる心配をするよりも、どんな仕事がこれから生み出されるのだろうか、未来を想像する。時代の流れを読む。そんなポジティブな発想が大事になってくるでしょう。

人は、楽しんでいるときに最もクリエイティブになります。どんな仕事であれ、楽しんで仕事をしている人は、仕事に付加価値が生まれやすい。つまり、代えがたいということです。仕事を楽しんでるエキサイティングな人って、予測不能な動きをしたりします。

AIによって色々な仕事が代替されたとしても、人が心の底から楽しんでいることは論理的ではなく感情的なことであり、AIにとっては代替しがたいことになるでしょう。

「AIに仕事を奪われる」という恐怖よりも、自分の仕事は「AIを活用したらどんなことができるか」を楽しめるように心がけていきたい。そう思っています。

2018-12-01 | Posted in Blog, その他Comments Closed 

 

Living Labリビングラボ(乗松建設)「ホームページ(WordPress)」デザイン|静岡|磐田

磐田市で注文住宅を手がけるリビングラボさんのホームページをデザインさせていただきました。

リビングラボさんは土木工事や公共建築などもされている乗松建設さんの住宅事業部です。他の部門が専門分野の事業者さんや行政がクライアントとなるのに対し、住宅事業部のお客さまは一般の方になります。また、代表が女性ということもあり、女性目線で考えた家づくりをされているとのことです。

そのため、今回のホームページでは、機能面では、一般の方が気軽に閲覧できるよう、スマートフォンでの閲覧を最優先、そしてデザイン面では、女性らしい優しさや柔らかさ、上質な雰囲気を表現しました。

トップページは、スマホ表示ではスライド画像が画面いっぱいに表示され、スマホの縦長画面を生かすデザインです。メッセージも大きく表示されるので、ビジュアルと文字情報の両方から、リビングラボさんの家づくりのコンセプトが伝わります。

トップページのほか、「家づくり(Concept)」や「Living Labについて(About)」など、主なページの上部には、大きな画像とともに、タイトル文字が表示されていますが、こちらも、実際にページを見ていただくと、文字部分だけが少し遅れてふわっと表示されるのが、お分かりになると思います。

このほんの少しのタイムラグと、ふわっとした動きで、一気に雰囲気のある画面になり、冒頭に述べた上質感や女性らしい柔らかさを感じられます。

また画面の下にはお問い合わせのバナーが常に表示され、思い立ったときにすぐに問い合わせフォームを開いたり、電話を発信したりできるようになっています。これはどのページを開いても共通のデザインなので、サイトを見ている方が迷子にならないためには効果的な仕組みです。

リビングラボさんでは、定期的にモデルハウス見学会やセミナー、相談会などを開催されるとのことで、そうした期間限定のイベント用に開催前や開催中の期間だけトップページにバナーを表示できる仕組みを採用しました。

こちらは、スマホでトップページを開いたときにスライド画像の上に表示されるポップアップバナー。クリックすると、イベントの詳細ページに移動します。

そして、スマホとPCの両方に表示される固定バナーも併せて表示されます。問い合わせバナー同様、ユーザーを効果的にサイト内で誘導して、そのときに伝えたい情報をきちんと伝えることが大切ですね。

トップページはその他、モデルハウスの来場予約や資料請求のリンク、最新の施工事例へのリンクなどが表示され、その下に主要なページへのリンクと続きます。どれも画像を大きく使い、トップページを見ただけでも、リビングラボさんの家の雰囲気が画面を通して伝わってくるようにデザインしています。

イベントの一覧ページや詳細ページの表示にも、ひと工夫加えています。

ひと目見て、開催中なのか、これから開催されるのかがわかるよう、色の異なるアイコンを表示しています。そして、終了済みのイベントは、一覧ページではサムネイル画像の上に「終了しました」というメッセージを表示しています。

これならば、開催中や開催予定のイベントに自然と目がいきますし、間違って過去のイベントに申し込んでしまう、といった事態も未然に防ぐことができます。

そして、イベント情報の個別ページからリンクしている予約フォームは、最初の状態ですでにイベント名がフォームに入力されていて、お客さまがいちいちプルダウンメニューから選ぶ手間をはぶいています。

たくさんのページがある中では、こうしたちょっとしたサインや工夫があるだけで、使い勝手がぐっと良くなり、「あのサイトを、また見てみようかな」という動機にもつながります。

スマホ表示で、もう一つ採り入れたのが画像の左右余白をなくすということです。

左右いっぱいに画像が表示されることで、小さなスマホ画面でもめいっぱいに写真を見せることができ、デザイン的にもすっきりとした印象です。特に住宅の竣工写真などは、大きく表示されたほうが、空間の広がりや雰囲気が伝わりやすいですね。

タテ画像も、より効果的に見せることができます。

反対にパソコン画面では余白がないと広がりすぎて、かえって見づらいため、テキストと同じ幅に収めています。スマホとパソコンで表示方法を調整することで、それぞれの環境でより見やすいホームページになります。

このように、デザイン性と機能性、両方をしっかりと調整することで、見やすく、伝わりやすいホームページをつくることができます。

リビングラボさんでは、今後も定期的に見学会やセミナーを開催されていくとのこと。ホームページを見て気になった方はぜひ参加してみてください。

■Living Lab(リビングラボ)/ https://living-lab.jp/

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雰囲気のある写真がお店のイメージを伝えるホームページ|エルムコート「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

2018-11-27 | Posted in Blog, 実績, 静岡県のブランディング事例Comments Closed 

 

天竜堂「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

浜松市を中心にメガネ・補聴器の販売をされている「天竜堂」さんのホームページをデザインさせていただきました。

http://www.tenryu-do.com

「天竜堂」さんは、1933年に創業し、浜松市や磐田市に6店の店舗を構えられているお店です。

お客様の目や耳の状態をできる限り正確に判断するため、「視覚機能測定」「聴力測定」の技術向上に積極的に取り組まれ、豊富なラインナップからお客様に合った最適なメガネ・補聴器を提供することを理念に取り組まれています。

トップページには、こうした天竜堂さんの測定技術と意気込みが伝わる画像&コピーをメインにデザインしました。トップの画像はスライド式で、補聴器の案内や店舗の様子などの画像も表示されるデザインとなっています。

天竜堂さんでは取扱商品が多岐にわたりますが、メニューのカテゴリとして主に「天竜堂の想い」「メガネ」「補聴器」「商品一覧」に整理いたしました。

 

「天竜堂の想い」のページでは、天竜堂さんがどんな想いで取り組み、地域のお客さまにどんな価値を提供していきたいのか、代表者からの言葉をたっぷりと掲載いたしました。

『私たちは、メガネに関して「一流のシェフ」でありたいと思っています。レンズが食材とすれば、これを扱う私たちはシェフ。社員一人一人が、その道の高みを目指して、進化し続けていかなければならないと思っています。』

『正確な測定で、必要な機能を見出し、暮らしをサポートできる最適なものをご提供する。それが、私たちの仕事です。』

そんな言葉に、天竜堂さんの想いが現れているのではないかと思います。

 

続く、「メガネ」「補聴器」のページでは、目や耳の状態を正確に把握するための施設や測定技術、ご相談の流れなどを詳しくご紹介しています。

視覚測定について、一般的なメガネ店での測定では2~3mの測定室で行いますが、より正確な測定を行うため天竜堂さんの測定室は全国的にも珍しく4.5mもの長さがあり、通常の測定に加えて21項目の精密測定を行っています。

また、聴力測定室についても、一般的には1畳程度のスペースで行うことが普通ですが、3畳という全国的にも数少ない広いスペースで聴力測定を行っています。また、月一回の無料クリーニングを行い、使用感を定期的に相談できる機会を設けています。

こうした、他にはない大きな強みについて、各ページでしっかりと伝えられる内容にしています。

 

取扱商品の紹介については、「商品一覧」のページに下層のカテゴリを設けてひとまとまりでご覧いただけるデザインとしました。

一般的なメガネセットプランのご紹介のほか、「こども用メガネ」「機能レンズ」「バイカー用サングラス」など、必要な方にとってすぐに分かるカテゴリ分類をすることで、迷うことなく必要な情報にたどり着いてもらえるような構成にしています。

それぞれのページには、豊富なラインナップや、測定技術をもとにした天竜堂さんの強みを丁寧にご紹介しています。

 

また、会社概要のページには、求人情報を紹介するページについても設けさせていただきました。

想いや理念をしっかりと伝えられるホームページを作ることで、働きたいと思う方にとっても正確に情報が伝わります。また、理念に共感してくれる人材を求める会社にとっても、ミスマッチの起こりにくい効果的なものとなります。

 

地域の方の生産性を向上させ、お客様の幸せの一助となる仕事を続けていきたいという天竜堂さん。

確かな技術を基に、今後も頼られるメガネ・補聴器のお店として地域に一層根づいていって欲しいですね。

■天竜堂/http://www.tenryu-do.com

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ものづくりのこだわりを伝えるホームページ | 養紡屋「ホームページ(WordPress)」デザイン

 

エルムコート「DM」デザイン|静岡|浜松

12月15日(土)より開催される「Meets Handworks」のDMをデザインさせていただきました。

主催は、浜松市中区にある家具店・エルムコートさん。会場は浜松市東区にある建築・施工会社、ランドマークプランニングさんのギャラリー「Round Table(ラウンドテーブル)」です。

今回は、木工作家の柏原崇之さんの作品や心石工芸さんのソファ、TENONさんの椅子、ギャッベなどが並びます。

一つ一つ、風合いがちがい、全く一緒のものがないのも〈Handworks〉の魅力です。機械にはだせない、手仕事ならではの味わいやぬくもりが伝わる作品を楽しめる展示会になっています。

今回のDMのデザインは、以前ご依頼いただいたDM(心石工芸レザーソファ展2017 エルムコートフェア)のデザインを踏襲し、ブランドイメージを統一させています。

統一性のあるブランドイメージをつくるには、継続的に認知してもらうことも大切です。

DMを受け取ったお客さまが、DMを見た時に、エルムコートさんのDMだと直感的に認識してもらえるよう意識しています。

Meets Handworksの開催期間は、12月15日(土)〜17日(月)になります。手仕事ならではの作品を楽しめるこの機会、ぜひお出かけいただければと思います。

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ブランドの世界観を伝え、存在感のあるDM事例|「禅組子」DM・デザイン

 

 

くつろぎ庵「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市中区佐鳴台にあるヨガ教室「くつろぎ庵」さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

パンフレットのほかには、ロゴマークホームページショップカードなどのデザインも手がけさせていただいています。

くつろぎ庵さんは、女性専用のヨガ教室で、自身の中にある「くつろぎ」を引き出す自然治癒力をコンセプトに、女性特有の悩みを解決するヨガを実践されています。

庵主の竹村さんは、看護師や保健師の資格を持ち、今までに保健師として1万人以上の健康相談を受けてこられた方です。

今回は、くつろぎ庵さんに併設し、竹村さんのご主人のお店でもある「まるたけ堂 珈琲」さんで、お客さまからヨガ教室へのお問い合わせがたびたびあるので、簡単にご案内ができるパンフレットがほしいというご依頼をいただきました。

パンフレットはA6サイズ・12ページの中とじ冊子で構成しています。

表紙には、くつろぎ庵さんの世界観が伝わる写真を大きめに配置し、ヨガのパンフレットだということがすぐに伝わることを意識してデザインしました。

表紙を開いた最初のページでは、キャッチコピーとともに、くつろぎ庵さんの入口のロゴの写真を配置しています。パンフレットを開いて目に飛び込んでくるのが、くつろぎ庵のコンセプト。こうしてまず価値観を伝えることで、興味や共感が生まれやすいと思います。

ヨガクラスの紹介のページでは、ヨガ教室の写真とともに、子宮美人ヨガの説明を掲載。実際のレッスン風景を掲載することで、教室の雰囲気が伝わります。

くつろぎ庵さんで実践される子宮美人ヨガは、身体を内側から整えることで、女性特有のお悩みを解決し、すこやかな体づくりを目指すヨガです。

プライベート・セミプライベートレッスンでは、落ち着いた空間で、気になる症状に合わせたプログラムをゆったりと受けることができます。

また、女性はもちろん、小学生のキッズ向けヨガクラスもあるので、親子でヨガ教室に通えそうですね。

併設する「まるたけ堂 珈琲」さんでは、上質な空間で、ご主人が厳選したスペシャルティコーヒーをいただけます。ヨガ教室でリラックスした後に、ゆっくり味わいたいですね。

最終ページには、よくある質問とヨガクラスのお申し込み方法を掲載しています。よくある質問を掲載することで、事前に不安を解消できます。

裏面には、ヨガ教室で笑顔の竹村さんの写真を載せました。

落ち着いた空間で、アットホームな雰囲気のくつろぎ庵さん。

今回は、そんなくつろぎ庵の竹村さんの「人柄」が伝わり、初めて訪れるお客さまと、お店の距離を縮めるパンフレットに仕上がったかと思います。

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ブランドの世界観や魅力を伝えるパンフレットデザイン|遠州綿紬のぬくもり工房「パンフレット」デザイン

 

浜名湖クレソンが『満天 青空レストラン』で紹介されます!

ロゴマークとパッケージのデザインを当社にご依頼いただいた、新菜園さんの浜名湖クレソンがテレビ番組『満天 青空レストラン』で紹介されます。

お笑い芸人の宮川大輔さん、俳優の中村倫也さんが訪れ、浜名湖クレソンの魅力をリポートしてくれるそうです。浜松の新しい名物になる予感、楽しみですね。

放映予定は10月13日(土)18時30分〜、お時間ある方はぜひご覧になってください。

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浜名湖クレソン「パッケージ」デザイン
浜名湖クレソン「ロゴマーク」デザイン

2018-10-11 | Posted in Blog, その他, 制作現場Comments Closed 

 

井口淳 作陶展「DM」デザイン|静岡|浜松

11月22日(木)から開催される「井口淳 作陶展」のDMをデザインさせていただきました。主催は、浜松市中区佐鳴台にある「まるたけ堂 珈琲」さんです。

浜松市出身の井口さんは、備前焼の窯元で学んだ後、浜松に戻られ作陶されています。備前焼は、釉薬を用いず、炎と土そのものを活かした焼き物です。

今回は、コーヒーカップやぐい呑みをはじめ、小皿や茶器、一輪挿しなど、150点以上を展示販売されるとのことです。また、期間中は井口さんが毎日在廊されるので、作品について直接お話をうかがえます。

備前焼のもつ素朴な佇まいと味わいは、普段使いはもちろん、お客さまへのおもてなしにもおすすめです。

毎日の暮らしに寄り添い、手仕事ならではのぬくもりを感じる器を探しに、ぜひお出かけいただければと思います。

3,000円以上お買い求めいただいた方には、ブレンド珈琲を1杯サービスという嬉しい特典もあります。

会期:2018年11月22日(木)〜11月24日(土)

時間:10:00〜18:00

定休日:日・月

会場:まるたけ堂 珈琲(駐車場10台以上)

住所:浜松市中区佐鳴台4丁目28-26

http://mc-ka.com/

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印象に残る展示会DMをデザイン|心石工芸レザーソファー展「DM」デザイン

 

あったか農場「ロゴ」デザイン|静岡|浜松

浜松市西区坪井町の「あったか農場」さんのロゴマークをデザインさせていただきました。

あったか農場さんは、坪井町のほか篠原〜雄踏地区で様々な野菜を生産されています。中心となっているたまねぎをはじめ、サツマイモ、トウモロコシ、トマト、落花生など数多くの農作物を生産されていて、『食でこころを豊かにする』を理念に取り組まれています。

ロゴマークは、暖色系の大小の丸を円の形にあしらい、「あたたかさ」とともに、人や地域、自然とのつながりを表現しています。

畑や直売所に笑顔の絶えないあったか農場さんには、野菜を買い求めに来る地域の方々と、働かれている方々のあたたかい空気がいつも流れています。そんなあったか農場さんをとりまく空気感を抽象的に表現しました。

また、円の中心にはシンボルとなる旗を立ています。食で地域を豊かにしようと取り組まれるあったか農場さんの強い想いや理念に、人が自然に集まってくる様子を表しています。

手描き風の丸や不規則な配色を用いることで、あたたかみの伝わるデザインに仕上げました。

食べる人の心が「あったかく」なる野菜と、働く人の心が「あったかく」なるような農場を目指していきたいというあったか農場さん。そんなあたたかさは、きっと地域の中で一層広がっていくと思います。

これからも、心が豊かになるたくさんのおいしい野菜を作っていって欲しいですね。

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地域性と想いをデザインで表現する|浜名湖クレソン(新菜園)「ロゴ」デザイン

 

浜松から東京へ。ブランディングの成功につながる一歩

浜松でブランディングやデザインのお手伝いをさせていただいた2社が、東京で出店する機会が重なり、出店の様子を見てきました。2社ともに好調なスタートを切っているようで、ひとまずホッとしました。

東急ハンズ新宿店に期間限定で出店のネックラックさん。ロゴマーク、ホームページ、パンフレットの作成など、ブランドの立ち上げから関わり、販路を広げてきました。


日本橋の高島屋には、巌邑堂さんが出店。現在使われているパンフレットのデザイン作成を手がけさせていただき、新宿伊勢丹に期間限定で出店した際には、パネルのデザイン作成にも携わりました。

詳しくはこちらをご覧ください→巌邑堂「パンフレット」デザイン

お二人の経営者とも、抱負や苦悩のお話をこれまで聞かせていただき、ときには課題解決のお手伝いをしたり、その道のりを振り返ると、この晴れ舞台を自分のことのように嬉しくなります。

自分たちができることは、「価値をつくる」「価値をつたえる」というブランディング視点で経営者にアドバイスをしたり、想いをくんだ最適なデザインをすることしかありませんが、そのひとつひとつがヒントになったり突破口になったりして、次のステージに進むクライアントを見ていると、黒子である自分たちも感無量です。

もちろん、2社ともここがゴールではありません。まだまだ先を目指していることは間違いないです。ただ今回の出店は、未来を切り開く大きな一歩になることと思います。

 

浜松市の観光をブランディング視点から考える

浜松市は世界に誇る技術力、製造業のメーカーが有名な地方都市です。その一方で、農業も盛んで農家の数は全国一位というデータもあります。最近では、浜名湖を周辺とした観光にも力を入れていて、浜松市は「マリンスポーツの聖地」を掲げて、サーフィン、ビーチバレー、水上スキー、フライボート、ビーチラグビーなどを後押ししています。

そんな環境の中、デービット・アトキンソンさんが書いた『新・観光立国論』を読みました。デービット・アトキンソンさんはイギリス人で元ゴールドマン・サックスのアナリスト。現在は京都の小西美術工芸社の代表を務めるという異色の経歴です。

著書の中でも印象的だったのが、観光立国として成立するには「気候」「自然」「文化」「食事」の4つの条件を満たす必要がある。すべて満たさなくても、1つの条件が突出しているだけでは厳しいという視点です。さらに、日本人が日本の良さと考える「おもてなし」「マナー」「交通機関の正確性」は、観光の主軸にはならず、副次的な要素にしかならないという見解です。

『新・観光立国論』は、国について述べていますが、地方であっても同じことが言えると思います。浜松市は自然が豊かで、食材も多彩にあります。しかし、住んでいる人、訪れる人がどこか物足りないと感じているのは「文化」でしょうか。文化はすぐに熟成できるものではないし、歴史的な名所が数多くあるわけではありません。

その一方で、政令指定都市の幸福度ランキングで「住みやすさ1位」になった、浜松市。観光地としては全国に名だたるほどではなくても、住民は暮らしやすいと感じているということでしょう。住んでいる人が「実は感じている良さ」が、この地域の魅力であり強みになる得るのかもしれません。

観光という側面で考えていくことはもちろん重要なことですが、地域の魅力を多角的な視座で見れるように、「この土地ならでは」を、これからも考え続けていきたいと思います。

2018-09-12 | Posted in Blog, その他No Comments » 

 

浜松市でブランディング会社を始めて7年目

静岡県浜松市でブランディング会社を起業して、6年が経ちました。起業した当初は「ブランディングって何?」と言われることが、とても多かったです。

しかし、今は環境が変わりました。

この6年間で「ブランディング 」というキーワードをよく聞くようになり、ブランディングへの関心が世間で高まっているのを感じています。

なぜ今、ブランディングに関心が集まっているのか、大きく分けると2つの理由があります。

1つ目の理由は、同じような商品・サービスでは、市場で勝ち残れなくなったこと。高度経済成長期や人口が増えている時期は、消費も伴って伸びるので、人気の商品や儲かるサービスを真似るだけの経営でも、売上を伸ばすのは難しくありませんでした。

しかし、今の日本は人口減少時代であり、景気も急激な右肩上がりというわけではありません。その中で自社の商品やサービスを購入してくれるファンを増やすためには、「どこが違うのか」を明確にする必要があります。そのために取り組むべき施策が、ブランディングになります。

2つ目の理由は、業界の垣根が無くなったこと。IT企業のGoogleが自動運転技術で車業界にチャレンジしたり、コンビニがコーヒーの提供でカフェ需要を取り込んだり、今や他業種からの新規参入は珍しくなく、驚くことではなくなりました。

会社の経営者にとっては、業界の垣根が無くなることは今までの既得権益をおびやかされることでもあり、業界内で競合を意識していれば良い時代ではなくなりました。

裏を返せば、どの会社も他業種に新規参入できるチャンスがあるかもしれないということです。そのチャンスをつかむために必要なのが「会社の強み」を活かすこと。

自分たちはどんな技術を持っているのか、何が得意なのか、どんな価値を提供できるのか、原点に立ち戻って見直すために、ブランディングが必要になります。

この2つの理由は、どちらもインターネットが影響しています。昔は業界内でしか知られていなかったことや専門知識などがありましたが、インターネットによって情報格差がフラットになりました。

さらに、今後はネットとリアルの融合が進むでしょう。ネットはグローバルに情報を発信できる購入の場、リアルな店舗はブランド価値を体験できる場として重要な拠点になってくるはずです。

この状況は、都市部であっても地方であっても同じことです。未来は誰にも分かりませんが、時代の流れを読むことはできます。その流れをしっかりと読み、中小企業の課題をブランディングによって、これからも解決していきたいと思います。

2018-09-07 | Posted in Blog, ブランディング論, 起業No Comments » 

 

デザイン事例からデザイナーを選ぶコツ

デザイン事例を見るときに大切なこと

デザイン事例は、デザイン会社や個人のデザイナーのホームページによく掲載されています。このデザイン事例を見るときに、ちょっとしたコツがあります。

そのコツとは「デザインの背景を知ること」です。デザイン事例は、あくまで成果物。その背景には、なぜそのデザインになったか、必ず理由があります。

たとえば、会社案内パンフレットやホームページのデザインをデザイナーに頼みたい場合、デザイン事例を見て、気に入ったデザイナーを選ぶでしょう。しかし、そのデザイン事例に、デザインの背景や意図は語られているでしょうか。

デザインはコミュニケーションの成果物

もしデザイン事例に写真しか掲載されていなければ、読者はそのデザインの意図を知ることはできません。

どんな会社からの依頼で、どんなオーダーがあって、なぜそのデザインになったのか。ここまで語られていることが理想です。デザインの背景には、必ずコミュニケーションがあります。何を伝えたいのか、それを形にしたのがデザインだからです。

デザイン事例は解説が重要

デザイン事例を見れば、そのデザイン会社、デザイナーがどんなデザインをするのかが分かります。しかし、先述のとおり、デザイン事例の写真は、あくまでデザインの一部分に過ぎません。

当社のホームページでもデザイン事例を多数掲載していますが、必ず、デザインの解説とセットで掲載しています。ただ成果物を見てもらうだけでなく、デザインの背景を知ってもらうことで、装飾としてのデザインだけでなく、思考のデザインも感じてもらえることと思います。

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ブランディングの事例を見てデザインを研究する

2018-09-05 | Posted in Blog, ブランディング論No Comments » 

 

会社案内作成はブランディング視点でデザインしよう

会社案内のデザインはおしゃれなだけでは片手落ち

会社案内をおしゃれにデザインしてほしい。中小企業の経営者から、しばしば聞く言葉です。しかし、おしゃれな会社案内をデザイン制作しただけでは、会社本来の魅力は伝わりません。

会社案内のパンフレットは、渡した相手に「何を伝えたいか」を軸に考えるべきです。会社案内を受け取った人が「おしゃれですね」と褒めてくれたとしても、それは見た目の装飾デザインを褒めてくれたのに過ぎないのです。

「おしゃれですね」の先にある「こういう強みがあるのか」「こんな仕事を頼めそうだ」を感じてもらうのが、会社案内パンフレットの主な目的です。

デザインを作る前に会社の強みを挙げてみる

会社案内のデザインを制作会社に発注する前に、まず何を載せるべきかをじっくり考えてみましょう。会社の歴史、オンリーワンの技術、対応のスピードなど、会社案内でアピールしたいことは、それぞれの会社によって異なるはずです。

当社にはよく「自分たちで自分の会社の魅力は分からないので、客観的な視点でデザインしてください。」というご依頼が寄せられます。それでも良いと思います。第三者がヒアリングし、取材をすることで、一般ユーザーから見える視点に近いところから、その会社の魅力を引き出すことができるからです。

ブランディング効果につながる会社案内デザイン

会社案内は、初対面で会社の第一印象を決めるツールです。第一印象はとても重要です。つまり、会社案内は会社のブランディングにつながっているということを意識する必要があります。そのため、事業のビジョンやブランド戦略に理解のないデザイナーと組んではいけません。

デザイナーと同じ方向を見てパートナーとして、デザイン制作を進めるのが、ブランディング 効果を最大限に高める方法です。

実際に当社の案件で、1年間のブランド戦略会議を経て会社の強みを洗い出し、それから会社案内のデザインを完成させた中小企業もあります。それぐらい会社案内パンフレットは、ブランディング にとって重要なツールだと言うことです。

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ブランディングの事例を見てデザインを研究する

2018-09-05 | Posted in Blog, ブランディング論No Comments » 

 

社会保険労務士法人リライアンス(鈴木泰子社会保険労務士事務所)「パンフレット(会社案内)」デザイン|静岡|浜松

「社会保険労務士法人リライアンス」さんの会社案内のパンフレットをデザインさせていただきました。

リライアンスさんは、浜松市を拠点として地域の企業の労務支援を行う社会保険労務士法人です。

流通、建設、製造関係など様々な業種のほか、農業者・農業法人の方々への労務管理支援についても積極的に取り組まれており、前身である「鈴木泰子社会保険労務士事務所」の時代から、地域の多くの経営者をサポートしてこられました。

平成29年10月の法人化に伴い、ロゴマークホームページなどを手がけさせていただきましたが、現在、農業支援セミナー等で活動の場が全国に広がっていることから、こうした場で会社のご案内ができるパンフレットのご依頼をいただきました。

サイズはA4サイズ、二つ折りの4ページで構成しています。

表紙には、ロゴで基調としているオレンジ〜黄色のグラデーションを大きく配しました。活動の場が大きく広がっているリライアンスさんをイメージし、モチーフとなっている「R」の文字をダイナミックにデザインしています。

中面の見開きには、企業概要・理念、代表者からのメッセージやあゆみなどをまとめています。

「ご縁を大切に、産業の発展を支え、共に歩む。」のコピーは、経営理念の3本の柱を一行でまとめたものです。リライアンスさんが大切にされている、人と人とのご縁、そして、労務管理の支援を通して地域の産業を支えることをシンプルに表現しました。

図形やテキスト、イメージ写真などを使ってひとつずつご説明することで、固い印象になりがちな経営理念を伝わりやすく表現しています。

企業理念や行動指針についても、できるだけシンプルな言葉で伝わりやすい内容になるようまとめています。

また、法人名とロゴに込めた想いについても合わせて紹介させていただきました。聞かれることがなければ、なかなかご説明する機会のない法人名やロゴマークですが、企業のコンセプトや理念が一心に込められているものです。

その意味や背景などを、経営理念と一連で解説させていただくことで、企業の顔となる法人名やロゴマークを一層印象づけることができます。

右面には、こうした理念や想いが一層伝わるよう、代表者からのメッセージやあゆみなどを紹介いたしました。

説明的な文章とはまた違い、体温の感じられるメッセージには想いを伝える大きな力があります。

また、新たに設立された法人にとって個人事務所からの実績やご縁は、大切な礎です。鈴木泰子社会保険労務士事務所時代から携わる様々な役職や実績を紹介することで、信頼感も伝わるような内容にしています。

裏面には、「農業支援への取り組み」という内容で、これまでのリライアンスさんの取り組みを記載させていただきました。

日本の農業は、以前の家族経営を主体とした時代から、作地面積を広げ人を雇用する大規模な農業経営型へと少しずつ変化してきました。こうした中、特殊性を持つ農業に精通し、労務管理の支援ができる社会保険労務士は多くはありません。

時代の変化の中で、クライアントさんと共に様々な課題に取り組んできたリライアンスさんの活動の歴史や実績は、他に例を見ないものです。また、そのあゆみは今後、新たに依頼しようとする経営者さんにとって大変心強く感じられるでしょう。

こうしたあゆみを丁寧に解説するとともに、クライアントさんの写真もご紹介しながら、リライアンスさんの強みや奥行きを感じられるものにしています。

 

「リライアンス=信頼」の名の通り、地域の産業を支える頼りがいある存在として、今後も活動の場が一層広がっていくことを楽しみにいしています。

 

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「個性」と「らしさ」を適切に表現するデザイン|松本会計事務所「パンフレット(会社案内)」デザイン

 

はりサロンCamellia「ホームページ(wordpress)」デザイン|兵庫|神戸

兵庫県神戸市にある「はりサロンCamellia」さんのホームページをデザインさせていただきました。

http://hari-camellia.com/

はりサロンCamelliaさんは女性専用の鍼灸院で、美容鍼を中心に鍼やあん摩マッサージを行っています。サロンのオープンにともない、ロゴマークショップカードと合わせてホームページの制作をご依頼いただきました。

トップページには、施術の様子やサロンの雰囲気がわかる写真をスライドショーで配置しました。写真を多く配置することで、どんなサロンなのかがひと目でわかり、安心感にもつながります。

「美容鍼」のページでは、多めの写真と一緒に、美容鍼についての説明や注意点をわかりやすく丁寧に説明しました。美容鍼は顔に鍼を刺すので、初めての方は不安に感じる方が多いと思いますが、実際の施術の様子がわかると安心して通えますよね。

「サロン」のページでは、サロンの内装や、オーナーの経歴や保有資格を掲載。メッセージも掲載することでオーナーの人柄も伝わってきます。

「メニュー」では、メニュー内容と金額、施術時間を掲載。通われる方にとっての不安やお悩みを解消するメニューが紹介されています。

「よくある質問」のページは、Q&A方式で掲載しました。美容鍼は、顔に鍼を刺す施術になるので、不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。こちらのページでは、お客さまの率直な疑問をわかりやすくお答えしています。

「ブログ」のページも設置しています。ウェブサイトは、公開後の日々の更新が大切です。継続的な情報発信を心がけることで、アクセス数も上がり、多くの人たちにメッセージを届けられます。自分たちのサービスをわかりやすく、シンプルな言葉で発信し続けることは、長い目で見れば、自社ブランディングにもつながる有効な手段です。

「予約&お問い合わせ」では、予約状況がわかるよう、Googleカレンダーを設置し、予約しやすいデザインに仕上げました。

アットホームな雰囲気の「はりサロンCamellia」さんでは、お客さまに寄り添い、親身にお話を聞いてくれるので、これから多くの女性のお悩みを解消してくれそうですね。

■はりサロンCamellia http://hari-camellia.com/

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届けたい情報が「伝わる」ホームページづくり|養紡屋「ホームページ」デザイン

2018-08-23 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

天竜堂「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市の天竜堂さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

遠州地域に3店舗と姉妹店の2店舗を展開されている天竜堂さんは「両目でバランスよく快適に見える」をモットーに、メガネやコンタクトレンズ、補聴器などを販売する視聴覚の専門店です。

今回のパンフレットは、保証書とレンズの取扱いを兼ねた一体型のパンフレットになっており、天竜堂さんの理念や視力測定の専門性に焦点をあてた内容になっています。

パンフレットはA5サイズ、外四つ折りの8ページで構成しています。表も裏も表紙になるよう、どちらのページにもキャッチコピーと会社名を掲載しています。

視力測定が表紙になっている方から開くと、天竜堂さんのモットーや視力測定の専門性を突き詰めるというスタンスなど、強いこだわりと真摯さが伝わる内容になっています。

全8ページあるので、ふんだんに写真を取り込むことができ、視力測定の実際の風景や設備について説明しています。

こうして掲載することで、どのような測定が行われているのか、そのプロセスも垣間見ることができます。

補聴器の表紙から開くと、視力と同様、聴力測定室で測定する風景と説明が書かれています。

天竜堂さんでは、補聴器を1日中つけていても快適なつけ心地であることを理想とし、実際にお試しいただくために最長3ヶ月という長期の視聴期間を設けています。また月1回のクリーニングサービスもあるので、購入後もずっとお客さまの「聴こえ」のサポートされています。

一つ一つ丁寧にサービスを伝えることでお客さまの安心感につながります。

保証書も兼ねているので、保証内容やお名前や購入日を記入する箇所も記載しています。

メガネと補聴器を同じ紙面で紹介しても、デザインを揃え、カラーを青とオレンジで使い分けることで、統一感をもたせ、それぞれのサービス内容がわかりやすく伝わります。

「見え方」や「聴こえ方」は普段の生活で大切な役割をもちます。天竜堂さんには、長年の経験と技術をそなえたスタッフが常にお店にいるので、気軽に安心して相談できます。

お店の「真摯な姿」が伝わることも、パンフレットの大切な役割のひとつです。お客さまにとってわかりやすく、安心感につながるパンフレットに仕上がったかと思います。

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パンフレットで意識すべき、ブランディングとは|明石くるまサポート「パンフレット」デザイン

 

はりサロンCamellia「ショップカード」デザイン|兵庫|神戸

兵庫県神戸市にある「はりサロンCamellia」さんのショップカードをデザインさせていただきました。

はりサロンCamelliaさんは女性専用の鍼灸院で、美容鍼を中心に鍼やあん摩マッサージを行っています。

サロンのオープンに伴い、ロゴマークとあわせて制作させていただきました。

おもて面には、ロゴと店名を中央に配置し、最寄り駅の案内や女性専用と美容鍼のサロンであることなど、伝えたい情報を短く、わかりやすく掲載しました。

淡いベージュを基調としたやわらかい雰囲気のショップカードは、椿のロゴが際立ち、女性が手にとってみたくなるようにデザインになっています。

うら面には、サロンのメニューとインフォメーション、地図を掲載しています。白地にロゴの濃いピンクのカラーリングがアクセントになり、ひと目見て、どんなサロンなのか、余白を適度にとりながら、伝えたい情報をわかりやすくまとめました。

このショップカードを見て、オープンされたばかりの新しいサロンへ、多くの方が訪れるきっかけになればと思います。

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2018-08-22 | Posted in Blog, 実績No Comments »