Blog, 制作現場

紙のデザインは手書きから発想する

新しいプロジェクトで、ある雑誌を計画しています。すっかりインターネットやデジタル化が進んだ昨今ですが、紙媒体のデザインを考えるときには、まずは手書きで発想します。

手書きの良いところは、実物大で大きさを把握しながら想像できる点。雑誌でもパンフレットでもチラシでも、紙に印刷するということは、完成系は手に取れる物体です。

その物を実際の大きさで確認しながら、最も効果的な線を引く。この作業がデジタルを超えた発想力を引き出し、しかも、意外に近道だったりします。

このあと、パソコンでイラストレーターやフォトショップなどの専門ソフトを使ってデザインするわけですが、この屋台骨をまず手書きでデザインしておくことによって、デジタルでの作業がぐっと短縮できます。

時代はデジタル、でも手書きを応用する。AIが注目されている時代において、何が機械化で、何を人間の仕事とすべきか、日々向き合いながら仕事を進めています。

2018-01-12 | Posted in Blog, 制作現場No Comments »