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禅組子「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

日本建築の建具に使われる「組子」の技術を結集し、組子の新たな魅力を伝える「禅組子」をプロデュースし、ホームページを制作しました。その他、パンフレットDMも手がけています。

http://zenkumiko.com

組子細工は、小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み合わせる、飛鳥時代から受け継がれる伝統技法です。主に住宅や寺院の建具などに使われてきましたが、近年では国内需要が落ち込み、職人が減り続けています。

浜松市で組子製品を手がけるジェイウッドさんからご相談を受け、卓越した伝統技術を、アート作品として昇華させたいと考え、組子技術の新たな価値の提案「禅組子」の開発に至りました。

禅組子は「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1600個もの木のパーツを職人が手作業で組み上げています。モチーフとなっている麻の葉は、古来より魔よけや葉がまっすぐ伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物としても用いられてきました。

トップページのメイン画像はスライドさせず、あえて1枚にすることで、落ち着きのある印象を伝えることを意識しました。

その他トップページには、禅組子のコンセプトである「禅を感じる美しさ」が伝わる文章と画像を配置。組子細工の歴史や職人の技術の習得までに10年以上の歳月がかかることなどを掲載しています。日本の「伝統美」と職人の「技」が伝わるデザインにしました。

また、海外からのニーズにも応えられるように、英語も併記しています。

作品の説明やサイズを掲載。

Aboutページでは、禅組子の制作者のジェイウッドさんについて掲載しています。他のページ同様、シンプルに掲載することで、見やすく、全体に統一感があります。また禅組子のもつ世界観や魅力が伝わるデザインに仕上げました。

 

ショップリストやNEWSページも配置。

画像のレイアウト、テキストのバランス、余白の取り方など、ページ全体をシンプルに仕上げることで、統一感がでて、見やすいホームページに仕上がったかと思います。

禅組子が、日本だけでなく海外の方にも、その良さを知ってもらえればと思います。

 

■禅組子/http://zenkumiko.com

2018-07-03 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

【中日新聞】禅組子プロデュース|静岡|浜松

6月22日、中日新聞さんの経済面で「禅組子」について紹介していただきました。佐鳴台にあるまるたけ堂 珈琲さんで6月30日まで開催されている「禅組子展」の様子や案内も掲載されています。

日本の伝統技術である「組子」を手がけるジェイウッドさんから、当社に組子をアートとして作品にできないかというご相談をうけたのをきっかけに誕生した禅組子。「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1600個もの木のパーツを職人が手で組み上げた作品です。

額装はアートの専門店ページワンさんがしつらえ、当社がパンフレットやホームページも制作しています。

記事には、生活の洋式化で、需要が減少する日本の伝統建築や技術をどのように残すか、という切り口で開発の経緯や日本の伝統技術の現状について伝えられています。その中で、浜松の3社が「日本のものづくり」をアート作品として新たな価値を提供したと、わかりやすくまとめていただきました。

伝統技術が、次の世代に少しずつ形を変えながら受け継がれていけばと思います。

ジェイウッドさんがアート作品として昇華した禅組子。多くの人に知ってもらえる機会が広がると嬉しいです。

2018-06-30 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

『遠州ブランドジャーナルvol.1』雑誌編集・デザイン|静岡|浜松

浜松・遠州の魅力ある企業のブランディング実例を紹介した本『遠州ブランドジャーナルvol.1』を出版しました。

浜松・遠州で、ブランディングに取り組む中小企業や店舗が増えてきた背景をふまえ、より多くに方にブランディング実例を知ってほしいという想いから、雑誌を出版することにしました。

コンテンツは、主に当社が携わったブランディング実例の紹介やブランド戦略の基本的な考え方、デザインの解説など、合計45ページほど。読みやすいA4サイズで、写真を多めに掲載しているので、ぱらぱらとめくりながら、各企業の世界観を気軽に眺めることができます。

ブランディング実例の一つが、立ち上げから二人三脚で携わってきた「遠州綿紬のぬくもり工房」さんのブランディングです。

ブランド名、ロゴマーク、ホームページ、パンフレット、パッケージ等により、トータルなブランドの世界観を打ち出すとともに、戦略的に取り組んだ販路開拓や直営店OPENなどの道のりを、デザインの実例とともに紹介しています。

ぬくもり工房さんのほかに、エルムコートさん、まるたけ堂珈琲さん、ナインスケッチさんの3社の実例も紹介しています。

「価値をつくり、価値をつたえる」という切り口で、中小企業のブランド戦略の基本的な考え方を伝えるコンテンツでは、ブランディングを進める上で必要な「本質」を、どのように捉えるかを掲載しています。

デザイン解説では、ネックラックさんのリーフレットをポイント別に解説しています。1枚のリーフレットの中に、目に見えない「想い」を「カタチ」にし、細かな部分にまで意識しながら制作していることが伝わると思います。

当社が運営する、遠州が誇る“ひと・もの・かたり”を発信するウェブマガジン「TOWTOWMI.jp」からは、遠州の誇るべき風景をあつめた「遠州百景」や、豊かな自然の中で育った海の幸・山の幸を紹介する「遠州三昧」を掲載しています。

TOWTOWMI.jpで掲載された、地域のピックアップ記事や、地域の繊維産業に関わる若手事業者の対談なども掲載。

新規農業者のインタビューでは、たまねぎ農家の渥美さんが就農したきっかけや熱い想い、今後の展望などが掲載されています。

ブランディングのポイントを紹介した雑誌が、地域を支える中小企業者の方や、その他さまざまな方々にとってアイデアやヒントを得られるものになり、この遠州地域全体を盛り上げていくことにつながればと考えています。

『遠州ブランドジャーナルvol.1』は、谷島屋さんでの取扱・販売(一冊/500円)となります。店頭でぜひ手にとってみてください。

2018-06-28 | Posted in Blog, その他, 実績No Comments » 

 

デザイン経営宣言(経済産業省・特許庁)を発表。ブランディングに注目が集まるか。

経済産業省・特許庁が2018年5月に「デザイン経営」宣言を発表しました(詳細はこちら)。

企業が事業を営むうえでデザインは重要であり、ブランド価値を生むと言及しています。デザイン経営とは、まさにブランディングに取り組むということです。

デザインは、企業が⼤切にしている価値、それを実現しようとする意志を 表現する営みである。それは、個々の製品の外⾒を好感度の⾼いものにする だけではない。顧客が企業と接点を持つあらゆる体験に、その価値や意志を徹底させ、それが⼀貫したメッセージとして伝わることで、他の企業では代替できないと顧客が思うブランド価値が⽣まれる。

中小企業のブランディングに携わっていて、日々感じていることと同感です。これまで日本では「良いものさえ作っていれば売れる」と、信じられてきました。当然ながら良いものを作ることは素晴らしいことであり、確かにそうだと言える側面もあります。

ただ、その「良さ」が本当に伝わっていますか?という点が重要なのです。せっかく良いものを作ったとしても、その良さが伝わらなければ購入者やファンは生まれません。良さを「伝えること」にも、良いものを作ることと同じぐらい熱量をもつ必要があるのです。当社のホームページでも「ブランディングとは」ページで、その重要性を語っています。

「デザイン経営」は、そのリターンに⾒合うだろうか。各国の調査は「YES」であることを⽰している。欧⽶ではデザインへの投資を⾏う企業 パフォーマンスについての研究が⾏われている。それらはデザインへの投資を⾏う企業が、⾼いパフォーマンスを発揮していることを⽰している。 例えば、British Design Councilは、デザインに投資すると、その4倍の利益を得られると発表した。

「デザイン経営」宣言の中でも、上記にあるように、デザインに投資することで実際に4倍の利益を得られるというデータにも言及しています。当社ホームページの「効果・改善事例」に掲載しているように、利益だけでなく様々な効果がブランディングによってもたらされています。

「デザイン経営」宣言では、具体的な基準として2つの条件を挙げています。

「デザイン経営」と呼ぶための必要条件は、以下の2点である。
① 経営チームにデザイン責任者がいること
② 事業戦略構築の最上流からデザインが関与すること

2つとも非常に重要なことで、デザイン経営・ブランディングに取り組む上では、どちらも欠かせません。しかし、この2つを満たす人材は高度な「クリエイティブディレクター」であり、デザインの知識だけでなく、経営の知識も身につけたスペシャリストです。

中小企業でそんな希少な人材を見つけ、採用し抱えることは現状難しいでしょう。クリエイティブ人材が多く集まる東京ならまだしも、特に地方ならなおさらです。その現状を踏まえると、中小企業は外部ブレーンのクリエイティブディレクターと二人三脚する形が理想的だと感じています。

自社の経営状況、事業戦略を理解してもらいながら一緒に未来を考える。常にデザイン思考や第三者の視点からアドバイスを受け、事業にデザイン思考を自然に取り入れていく。その形が、中小企業が「デザイン経営」を実現する方法だと感じています。

その形を実現できるよう、当社では「アドバイザー」と「デザイン」というカテゴリーに分けてデザイン経営をサポートできるようにしています(詳しくはこちら)。

デザイン経営・ブランディングは、「強みを活かして、突き抜ける」ことで成果を上げます。これからデザイン経営を取り入れ、強みを活かして突き抜ける企業が増えていくことを応援しています。

2018-06-28 | Posted in Blog, その他, ブランディング論No Comments » 

 

日本の伝統技術を、いかに現代に生かすか

先日、中区佐鳴台にある「まるたけ堂 珈琲」さんへ、当社がプロデュースした「禅組子」の企画展のお披露目会に出席しました。

まるたけ堂 珈琲さんは、自家焙煎した珈琲豆をていねいにネルドリップしたこだわりの一杯を味わえるお店です。くつろぎをコンセプトに上質な空間でゆったりとした時間を過ごせます。

中に入ると、店内の中央に作品が配置され、大きな作品ではありませんが、その佇まいは存在感があります。

浜松市の組子職人の山下さんが、当社へ組子をアート作品にできないかとご相談に来られたのが今年の4月頃。作品を見せてもらい、組子をそのまま飾ると建具のような日常的な雰囲気がでるため、作品を小さくし、額装することでアート作品として昇華できるのではと提案しました。

作品をながめていると心やすらぐ印象を受けたので「禅組子」と名付けました。「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1600個もの木のパーツを職人が手作業で組み上げ、モチーフとなっている麻の葉は、古来より魔よけや葉がまっすぐ伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物として用いられているそうです。額装は、中区鹿谷のページワンさんにお願いしました。

企画から約2ヶ月でお披露目できた禅組子。ブランディングにおいて事業のスピードアップも重要な要素のひとつ。スピード感は常に意識することを心がけています。

▲1番最初に山下さんに見せていただいた作品

小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み上げる「組子」の技術は精密な作業で、一人前の職人になるには10年以上の歳月がかかると言われています。一方、建築業界における現在は既成品が主流となり、手作りによる伝統様式の建具は希少な存在となりつつあるほど、国内の需要は大きく落ち込んでいます。

組子職人の手仕事が減少する中、新しい価値としての組子を提案できたかと思います。

近くで見ると繊細かつ迫力満点です。正確にカットされた細かな木のパーツは、熟練した職人の技を感じます。

 

組子職人の山下さんからのご挨拶では、禅組子が誕生した経緯や建具業界の現状を語られました。娘さんの「組子ってアートなの?」という一言から組子をアート作品にできないかと考えた、と山下さん。娘さんの問いかけが、禅組子が誕生のヒントになったのですね。くわしくお話を聞くと意外なストーリーが背景にはあります。

お披露目会に彩りを添えてくださったのが、森町にある「精進懐石 無庵」さんのお料理。丹精込めて作られたお料理からは、季節の野菜や果物の素材本来の味わいや旨みを感じます。

また、中区山手町のワインハウス新美さんがセレクトしたナチュラルなつくりのワインは、やさしい味わいと香りで、華やかな雰囲気を演出してくれました。

禅組子展は630日まで。緻密な禅組子の世界を堪能しに、おでかけしてみてはいかがでしょうか。

まるたけ堂 珈琲

http://mc-ka.com

会期:2018612日(火)~630日(土)

時間:10:0018:00

定休日:日・月

入場料:無料

2018-06-22 | Posted in Blog, その他No Comments » 

 

【朝日新聞】禅組子プロデュース|静岡|浜松

6月19日の朝日新聞さんの朝刊で「禅組子」について取り上げていただきました。

浜松市の組子職人である山下さんから、日本の伝統技術である組子をアート作品にできないかというご相談をうけたのをきっかけに「禅組子」のプロデュースをさせていただきました。

小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み合わせる「組子」の製作には精密な作業を要し、わずか0.1mmずれるだけで、木がかみ合わず完成しません。一人前の職人になるには10年以上の歳月がかかると言われるほどの技術です。一方、既成品が主流となる現代の建築業界においては、伝統的な建具は希少な存在となりつつあるほど、国内の需要は落ち込んでいるのも事実です。

作品を見た時、心が落ち着く印象を受けたので「禅組子」と名付け、「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1600個もの木のパーツを職人が手で組み上げています。モチーフとなっている麻の葉は、古来より魔よけや葉がまっすぐ伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物としても用いられてきました。

シンプルで美しい幾何学模様は端正な佇まいで、日本の「伝統美」と職人の「技」を体感できる作品になっています。

伝統をいかに現代に生かすか、他の業界においても重要な課題です。組子職人の伝統的な手仕事が減少の一途をたどる中、今回、組子をアート作品として昇華し、新しい価値を提供できたかと思います。

山下さんの作品が今後、さまざまな人の手に伝わっていけばと思います。

禅組子は、主に京都での販売になりますが、6月12日から30日まで中区佐鳴台のまるたけ堂 珈琲さんで「禅組子展」が開催され、購入することも可能です。

組子職人さん渾身の作品です。ぜひ足をお運びください。

まるたけ堂 珈琲

http://mc-ka.com

会期:2018612日(火)~630日(土)

時間:10:0018:00

定休日:日・月

入場料:無料

2018-06-22 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

あんじ窯 陶 井口「店頭幕」デザイン|静岡|浜松

浜松市の陶芸作家・井口淳さんの店頭幕をデザインさせていただきました。

井口さんは「土、人、炎」をコンセプトに、千年以上の歴史を持つ備前焼を作陶されています。素朴な佇まいで、思わず手にとってみたくなるような、親しみやすい作品ばかりです。以前、ショップカードもデザインさせていただきました。

店頭幕の設置場所は、井口さんの作品が並べられた小窓の隣。「陶」という文字を大きく配置し、インパクトを重視しました。何を一番伝えたいかということを考え、見せ方の強弱、余白を意識し、ギャラリーの前を通りかかった方が、ひと目見て、陶器のお店、ギャラリーだと伝わるデザインに仕上がりました。

また、作品を一点だけ配置することで、他にはどんな作品があるのだろうと想像が膨らみます。「土、人、炎」、井口さんのモットーを表現し、建物と一体感のあるデザインになったかと思います。

ギャラリーでは、井口さんが器についてわかりやすく説明してくれます。ぜひお立ち寄りください。

■あんじ窯 陶 井口

〒434-0003

浜松市浜北区新原6033

定休日:不定休

2018-06-14 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

浜名湖クレソン(新菜園)「パッケージ」デザイン|静岡|浜松

新菜園さんが生産する『浜名湖クレソン』の商品パッケージをデザインさせていただきました。

新菜園さんは、浜松市西区雄踏町で葉物野菜を中心に生産されている農業法人です。

代々受け継がれてきた農業技術を基に多品目栽培を行われている中で、遠州地域の気候と土質を活かした「サラダ用クレソン」を主力商品としてブランド化していきたいというご要望から、ロゴマークとあわせて、商品パッケージを制作させていただきました。

パッケージは、浜名湖を型どった大きな窓からクレソンがのぞく形にし、地域性を直感的にイメージできるデザインとしました。

クレソンは、わさびに近い特有の成分を持ち、サラダに適したさわやかな辛味が特徴です。「ピリリと香る、さわやかな味わい」というコピーとともに、浜名湖クレソンのロゴや特徴をシンプルに表示しています。

浜名湖クレソンは、サラダ使いに特化した提案をするとともに、浜松の特産ブランドとして展開していきたいというご要望から、「浜松産」であることと「サラダ用」であることを、手にとった方にしっかりとイメージ付けできるようデザインしました。

裏面についても、クレソンそのものに馴染むような配色を用いています。調理方法やおすすめのドレッシングなどを紹介することで、店頭で手にとった方が、すぐにご家庭での使用をイメージできるよう導線を作っています。

商品のパッケージは、店頭に並んだときに印象深く、インパクトのあるデザインが求められます。一方、生鮮食品の場合、商品そのものが見えなくなってしまうパッケージでは魅力が十分に伝わらず、本末転倒になってしまいます。

こちらのパッケージでは、浜名湖クレソンの特徴をしっかりと表示しながらも、商品の視認性をしっかりと確保し、クレソンのみずみずしさが伝わるデザインとしました。

地域の方々にとっては親しみを感じられ、市外の方々にとっては浜松の魅力を感じられるような、そんな地域のブランド野菜として、新菜園さんの『浜名湖クレソン』が全国に広がっていくのが楽しみです。

 

2018-06-11 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

「禅組子」DM・デザイン|静岡|浜松

6月12日から開催される「禅組子 展」のDMをデザインしました。会場は、浜松市中区佐鳴台にある「まるたけ堂 珈琲」さんです。

禅組子は、日本建築の建具に使われる組子の技術を結集し、新たな組子の魅力を伝えるアート作品としてプロデュースさせていただきました。ながめていると、心やすらぐ印象を受けたので、「禅」と「組子」を組み合わせた造語『禅組子 -Zen kumiko-』と命名しました。

http://www.55634t.com/?p=4734

禅組子は、古来より魔よけの役目や子どもの成長願う意味のある麻の葉をモチーフに、1600個もの木のパーツを職人が手作業で組み上げています。禅を感じる美しさと、心が落ち着くような安定感を持った、エネルギーあふれる作品になっています。

DMのサイズは普通のはがきより少し大きめで、存在感のある仕上がりになっています。定形郵便なので82円で送付でき、しっかりと情報を掲載したいときにおすすめのサイズです。

展示会にあわせて、レセプション用のDMもデザインしました。DMとデザインやレイアウトは統一し、テキストのみレセプション用に変更しています。

禅組子は、組子職人の渾身の作品です。緻密な禅組子の世界を鑑賞できるこの機会、ぜひお出かけいただければと思います。

会期:2018年6月12日(火)〜6月30日(土)

時間:10:00〜18:00

定休日:日・月

入場料:無料

会場:まるたけ堂 珈琲(駐車場10台以上)

住所:浜松市中区佐鳴台4丁目28-26

http://mc-ka.com/

2018-06-07 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

あんじ窯・井口淳「ショップカード」デザイン|静岡|浜松

静岡県浜松市浜北区に「あんじ窯」を構える、陶芸作家・井口淳さんのショップカードをデザインさせていただきました。

浜松市出身の井口さんは、岡山にある備前焼の窯元で学んだ後、浜松に戻られ、作陶されています。

千年以上の歴史を持つ備前焼は、釉薬を用いない「焼き締め」により、炎と土そのものを活かした焼き物です。素朴な佇まいで、一つ一つの器から手仕事ならではのぬくもりを感じ、親しみやすい印象を受けます。

今回、ご依頼いただいたショップカードは、名刺と兼用して使われるということで、表紙には井口さんのお名前と「陶」の文字を右上に掲載しています。あえて紙面から「陶」をはみ出して配置することで、勢いや動きを感じさせ、備前焼の力強さを表現しています。「あんじ窯」は落款を押したようなデザインに仕上げました。

ショップカードは、名刺サイズの二つ折。表紙を開くと、井口さんの作品とプロフィールが掲載されています。

左ページには、井口さんの作品と「土 人 炎」という文字を配置しています。土と炎の芸術と言われる備前焼ですが、人の手を加えないと作れないので、人という文字を加えて「土 人 炎」と表現しました。

右ページには、写真とプロフィールを掲載。相手が気になる、思わず聞きたくなるようなプロフィールを載せると、会話のきっかけにもなります。

裏面には、わかりやすい地図をレイアウトしました。

スマホで何でも検索できる時代ですが、ひと目でプロフィールと作品紹介ができるショップカード兼名刺は個人事業主や作家、クリエイターには有効なツールです。

このショップカード兼名刺を見て、井口さんの焼き物がより一層広がっていくことを願っています。

2018-06-01 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

「禅組子」プロデュース・デザイン|静岡|浜松

日本建築の建具に使われる「組子」の技術を結集し、組子の新たな魅力を伝える「禅組子」をプロデュースしました。

組子細工は、小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み合わせる、飛鳥時代から受け継がれる伝統技法です。主に住宅や寺院の建具などに使われます。

浜松市で伝統的な組子製作をしているジェイウッドさんから、組子の国内需要が落ち込み、職人が減り続ける中、組子技術の継承を危惧しているというお話をうかがいました。

創業48年のジェイウッドさんは、これまでに日本らしさを表現した「安らぎの伝統文化」を受け継ぐ、組子製品を作り続けてきました。

今回、ジェイウッドのさんのお話をうかがい、卓越した伝統技術を、観賞用のアート作品として昇華させた製品を作れないかと考え、組子技術の新たな価値の提案「禅組子」の開発に至りました。

禅組子は「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1600個もの木のパーツを職人が手作業で組み上げています。モチーフとなっている麻の葉は、古来より魔よけや葉がまっすぐ伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物としても用いられてきました。

シンプルで美しい幾何学模様は、飽きのこない端正な美しさがあり、上品な印象を与えます。

額装は中区鹿谷町のアート専門店「ページワン」さんでしつらえていただきました。

パンフレットには、海外からのニーズにも応えられるように、英語も併記しています。

今回、禅組子のプロデュースにあたり、国内だけではなく世界を視野に、組子の新しい魅力、価値を伝えるよう意識しました。伝統は守るだけでなく、時代をとらえ、新しい価値を作り続けてくことが重要です。強みを活かした、商品開発ができたかと思います。

禅組子は、浜松市中区佐鳴台の「まるたけ堂 珈琲」さんで今年の6月より販売が始まります。まるたけ堂珈琲さんでは、木のぬくもりを感じる心地良い空間で、美味しいコーヒーを味わえるので、ぜひ足を運んでみてください。

2018-05-25 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

エルムコート「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

浜松市中区の家具店・エルムコートさんのホームページをデザインさせていただきました。

http://www.elm-court.co.jp

エルムコートさんでは、品質とデザイン性にこだわった国産ソファやギャッベ(イラン製の手織絨毯)、ダイニングテーブルや椅子などを取り揃えています。どれもお店独自のセレクトで、他店では取り扱いのないものも数多くあります。

これまでに、お店紹介のポストカードDMをデザインさせていただきました。また、エルムコートさんが定期的に開催される、浜松近郊の専門店が集まるポップアップストア「ストアーズスタイル」のロゴとチラシのデザインや、同様のコンセプトを本で表現した『EN magazine』のデザイン・取材・編集に携わらせていただいています。

今回、お店の顔であるトップページには、お店の雰囲気が伝わるよう、こだわりの家具やギャッベの大きな画像をスライドショーとして配置しました。

コンセプトページにあるキャッチコピー、「家具選びは、生き方選び。」は、現在の店主のお父さまである初代店主が考えたものだそうです。エルムコートさんで取り扱う家具やカーペットは、素材とつくりにこだわり、心を込めてつくられ、永く愛用したいものばかり。そんなエルムコートさんらしさが伝わるキャッチコピーです。キャッチコピーも大切に受け継いでいくことで、より一層、お店のブランド力を高めてくれます。

商品ページは、取り扱う家具を写真で一覧できます。

商品を選んでクリックすると、サイズや価格などの詳細が掲載。さまざまな角度から見たカットの写真が、豊富に掲載されているので、実際に設置した時のお部屋のイメージがわいてきます。

ギャッベの商品ページでは、リビングや玄関などサイズ毎に一覧することもできます。

「About」ページでは、エルムコートさんの創業の歴史や想い、お店のインフォメーションを掲載しました。サイドバーの「Special Feature」をクリックすると、エルムコートさんのおすすめするギャッベや心石工芸さんについての紹介があります。また、Instagramのフォトギャラリーも設置しています。

『家具との出会いは一期一会。当店のセレクトしたアイテムが「自己表現」としてのインテリアのパートナーとなれば幸いです。』というエルムコートさんの想いが伝わるホームページになったかと思います。

■エルムコート/http://www.elm-court.co.jp

2018-05-21 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

【読売新聞】遠州ざんまいメニューブック|静岡|浜松

5月13日、読売新聞さんに「遠州ざんまいメニューブック」について紹介していただきました。

「遠州ざんまいメニューブック」は、飲食店様向けに開発した、遠州の食材を紹介した冊子です。

遠州で生産される豊かな農水産物の紹介と、そうした食材を使用したメニューを合わせて掲載したもので、来店されたお客様が気軽に地域の食を味わっていただけるようにと、新たに制作いたしました。

遠州地域は温暖な気候と豊富な水資源に恵まれ、全国的にも農業・水産業が盛んな地域で、数多くの特産物が生産されています。一方、大都市圏向けに出荷されるものが多いこともあり、こうした地元で生産される豊かな食材について、地域内であまり知られていないものも少なくありません。

記事の中で紹介されているサゴー浪漫舘さんのように、地域貢献への想いから、地域食材を積極的に取り入れられているお店も市内には増えています。

「遠州ざんまいメニューブック」がひとつのきっかけとなり、地元のものを手軽に味わえる場が増えることで、市内外のより多くの方に、遠州地域の豊かな食材について知ってもらえればと思います。

2018-05-17 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

大野建具「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市西区舞阪町で3代にわたり、建具店を営む大野建具さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

大野建具さんでは、障子やふすまの張り替え・修理はもちろん、オリジナルの建具製作も手がけています。

パンフレットの表紙には、オリジナル商品であるカラー障子を中央に配置し、背景を深みのある茶色で引き締め、「建具を楽しむ」というキャッチコピーと会社名を掲載。思わず手にとって、めくってみたくなるようなデザインに仕上げました。

パンフレットはA5サイズ・外四つ折。紙面をジグザグとW字型に折るため「W折り」とも呼ばれる仕様になっています。今回は、表も裏も表紙になるよう、どちらのページにもキャッチコピーと会社名を掲載しています。

カラー障子が表紙になっている方から開くと、オリジナル商品の大きな写真と商品についての説明が書かれています。全8ページあるので、写真を豊富に盛り込むことができ、余白を残しながら、伝えたい情報をしっかりと伝えられます。

 

文章の説明には、インフォグラフィックスも使用し、ひと目で伝わる内容になっています。

修理風景を表紙にしたページをめくると、建具の修理についての説明が書かれています。

季節ごとに建具を替えたり、アクセントに1枚だけ色を使ったり、部屋の雰囲気を一新してくれる建具は、さまざまな楽しみ方ができます。貼り替えがあるから面倒ではなく、貼り替えられるから楽しいという、住空間を自由に楽しむ提案をしてくれる大野建具さん。

季節の移り変わりを感じながら、見た目だけでなく、体でも心地よさを感じることができそうですね。

2018-05-10 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

「遠州ざんまいメニューブック」編集・デザイン|静岡|浜松

遠州地域の食材を紹介する「遠州ざんまいメニューブック」を飲食店様向けに製作しました。

昨年、当社が発刊した「遠州ざんまいレシピ」をご覧いただいたサゴー浪漫舘」さんから、レシピをお店に取り入れたいとのご要望をうけ、編集・デザインをさせていただきました。

冊子の中では、三方原馬鈴薯や新玉ねぎ、舞阪のしらすなど、地元の食材について、地域に根付いた歴史的な背景などを掲載。また、遠州ざんまいレシピを基に、おすすめの調理法などを紹介しています。

冊子はA4サイズで全8ページ。遠州地域の特産品や風景の魅力が伝わるよう、写真を多めに掲載しています。観光や出張で訪れた方にとって、遠州地域の魅力を知るきっかけにもつながります。

「生産者のこえ」のコーナーでは、新規農業者のインタビュー記事を掲載しています。農業をはじめたきっかけや熱い想い、今後の展望を語ってくれています。

1記事あたりの文章量は比較的短めなので、ガイドブックのように気軽に読んでいただき、お店での待ち時間などに活躍するのではないかと思います。

巻末は今月のおすすめメニューとして、遠州ざんまいレシピから抜粋した3品をご注文いただけるメニューを挟めるデザインになっています。サゴー浪漫舘さんで旬の食材を使ったお料理を楽しんでもらい、遠州の豊かな食材を知っていただけると嬉しいです。

市内には、遠州地域の特産品を楽しんでもらいたいと、地域食材を活用されているお店も増加しています。遠州ざんまいメニューブックを活用し、旬のレシピを手軽に更新できるメリットは、飲食店様にとっても大きいものだと思います。

遠州ざんまいメニューブックにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ当社にお問い合わせください。

2018-05-09 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

だんだん「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市の「医療法人社団至空会・障害福祉サービス事業所だんだん」さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

だんだんさんは、障がいのある方の生活支援や自立訓練、就労支援など様々なサポートを総合的に行う多機能型の事業所です。これまでに、ロゴマークをデザインさせていただきましたが、今回オリジナル商品を紹介するパンフレットのご依頼をいただきました。

だんだんさんでは事業のひとつとして、障がいのある方々が制作する自社製品の開発を行われています。地域産の「遠州綿紬」を使った繊維小物や、素材にこだわるスイーツなどを作業訓練の一環として制作し、イベントでの販売などを行っています。

障がいのあるみなさんが心を込めて作る商品は、地域産の素材を使い、専門家の監修を受けるなど品質に徹底してこだわっていますが、他との違いを伝えることがなかなか難しいため、こうしたことを伝えながらオリジナル商品としてのブランド化を図っていきたいというご要望でした。

制作したパンフレットは、A5サイズの巻三つ折の6ページで構成しています。

表紙を開いた最初のページでは、だんだんさんのゆっくりと時間をかけて丁寧に行うものづくりが伝わる、手作業の様子を配置しています。

だんだんさんでは、効率性よりも、携わる方の個性を活かして正確に作業することを重視し、お客さまに喜んでいただくことを一番の目的としています。真心を込めて作るこうした繊維小物やスイーツのあたたかなイメージが、パンフレットを開いてすぐに伝わることを意識してデザインしました。

見開きのメインページでは、1ページ目に施設の概要と、ものづくりのコンセプトについて詳しく説明をしています。

単純な作業訓練としてではなく、お客さまに本当に満足いただけるものを提供するため、素材と機能性に徹底してこだわっているだんだん商品の特徴を掘り下げてお伝えしています。

 

続く見開き2ページでは、商品の紹介をひとつひとつ丁寧にさせていただいています。

縫製製品には、カードケースやストラップ、ヘアゴムなど普段使いができる様々な種類があります。どれも使う人のことをよく考えられた機能的な商品で、多彩な遠州綿紬の柄も楽しむことができます。

また、クッキーやケーキ、キャラメルなどのスイーツは、全てにてんさい糖を使うほか、地域産の高品質な牛乳や卵などをふんだんに使い、レシピも専門家の監修を受けるなど、味に大変こだわった商品となっています。

だんだんさんの作るスイーツは「おいしい」と定評があり、リピーターさんがとても多くおられますが、なぜおいしいのかをお伝えするものがこれまでありませんでした。

作り手の想いやこだわりを知ることで、こうしたお客さまは一層商品に対して愛着を持つことができ、それがブランド価値へとつながっていきます。

裏面には、問い合わせ先や地図など施設の概要とともに、商品を購入できる場所や受注生産の流れについて解説させていただきました。

商品の強みや想いを適切に伝え、興味を持っていただいた方が購入できる動線をしっかりと作ることで、パンフレットが機能します。

 

まごころを込めて作るだんだんさんの商品のファンが広がっていくことで、施設で作業する障がい者のみなさんも、一層いきいきと活躍できそうですね。

2018-05-08 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

ナインスケッチ「DM」デザイン|静岡|浜松

雑木の庭や地形を活かした外構を手がける、浜松市のナインスケッチさん。414日(土)より3日間、期間限定で開催された「Living with Green リビングでたのしむグリーン展」のDMをデザインさせていただきました。

今回の展示では、ナインスケッチさんが、この春から新たなサービスとしてはじめた、室内で育てられるグリーンと鉢が揃います。一般にはあまり流通しないような、個性的な株を中心に紹介していくそうです。

DMには、ナインスケッチさんの選りすぐりのグリーンをバランスよく配置し、思わず部屋に飾りたくなるようなレイアウトを意識しました。

手に取った瞬間、ナインスケッチさんの提案する「緑のある暮らし」の世界観が伝わります。

裏面には、展示の告知と新サービスの詳細を掲載。

今回のDMのサイズは、普通のはがきより少し大きめですが、定形郵便なので82円で送ることができます。掲載できる情報量が増えるので、告知する内容が多い時におすすめです。存在感があるので他の郵便物に埋もれにくいかと思います。

ナインスケッチさんでは、庭づくりで培ったノウハウを活かし、お部屋の環境に合った植物を鉢とともにコーディネートしています。新築、転居時のほか、住宅見学会などでの演出にもぜひご利用ください。

2018-04-26 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

やくろう薬局「ロゴ」デザイン|静岡|浜松

浜松市西区村櫛町に6月に開局する「やくろう薬局」さんのロゴマークをデザインさせていただきました。

ロゴマークは、「やくろう」の由来である昔の薬箱、「薬籠」をモチーフにデザインしました。薬籠(やくろう)とは、腰にさげる薬箱のことで、古来から薬の処方に役立つ道具として重宝されていました。

また、印籠のような形であることも特徴です。印籠というと時代劇の水戸黄門が有名ですが、その印象のままデザインにすると、和風で古めかしい印象になってしまうので、やくろう薬局さんのロゴマークのデザインでは、現代的でシンプルな印象になるように気をつけてデザインをしました。


パッチワークのような模様で描かれた印籠は、グリーンのグラデーションカラーが爽やかな雰囲気。真ん中の錠剤とカプセルも統一した色使いで、印籠と馴染ませています。太めですっきりとした文字は、カジュアルすぎない品の良さもあります。

6月に開局を迎えるということで、これから地域の方がたくさん訪れて、地域に愛される薬局になっていくといいですね。

2018-04-26 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

【日本経済新聞】遠州ざんまいメニューブック|静岡|浜松

4月14日の日本経済新聞さんの朝刊で、「遠州ざんまいメニューブック」について掲載していただきました。

「遠州ざんまいメニューブック」は、昨年秋に当社が発刊した「遠州ざんまいレシピ」を基に、地元飲食店様が手軽に地域食材を取り入れていただけるよう制作したものです。

冊子の中では、遠州の農水産業の概要とともに、三方原馬鈴薯や舞阪のしらすなど、地域の代表的な特産物を料理と合わせてご紹介しています。また、巻末には【今月のおすすめメニュー】として、「遠州ざんまいレシピ」から抜粋した3品をご注文いただけるメニューがついたものになっています。

地域食材を積極的に取り入れられている、アクトシティ浜松5Fの「サゴー浪漫舘」さんのご要望から生まれたもので、店頭では季節に応じた旬の地域食材を使ったお料理を手軽に注文いただくことができます。

市外からの多くの宿泊客も訪れる「サゴー浪漫舘」さんでのお食事をきっかけに、遠州の豊かな地域食材のことを知ってもらえるといいですね。

2018-04-26 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

【中日新聞】遠州ざんまいメニューブック|静岡|浜松

4月24日、中日新聞さんの経済面で「遠州ざんまいメニューブック」を紹介していただきました。

「遠州ざんまいメニューブック」は、遠州で生産される豊かな農水産物をご紹介するともに、こうした地域の食材を使用したメニューを掲載したもので、地元の飲食店様が手軽にメニューを取り入れていただけるよう開発したものです。

昨秋、当社が発刊した「遠州ざんまいレシピ」をご覧いただいたアクトシティ浜松5Fのサゴー浪漫舘さんから、お店に取り入れたいとのご要望をいただき生まれたもので、今回の中日新聞さんの記事では、今後取り入れていただける地元飲食店様の拡大を目指す、という切り口でご紹介いただきました。

サゴー浪漫舘さんのように、地域貢献への想いから、地域食材を積極的に取り入れられているお店も市内には増えています。また、旬のメニューを手軽に更新して提供できるメリットも、飲食店様にとって大きいものだと考えています。

遠州という地域とそこで生まれる特産物の魅力を伝えながら、手軽に味わえる場が増えることで、改めて遠州地域の豊かな食材について知ってもらえる機会が広がっていけば嬉しいです。

2018-04-26 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

東英木工「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|磐田

磐田市で木工加工を行っている「東英木工」さんのホームページをデザインさせていただきました。以前、パンフレットも手がけさせていただきました。

http://toeimokkou.com

東英木工さんは、木の質感やぬくもりを感じられる無垢材の家具や建築用木材への木工加工を行う会社です。もともとは、ピアノの支柱(ピアノの背面の柱)の製造を手がけてこられましたが、近年は楽器製造でみがかれた加工技術をいかし、木工加工を行っています。

トップページには、東英木工さんの代表商品である木のモザイク壁や職人さんの仕事風景などの大きな画像をスライドショーとして配置しました。

品質のページでは「加工機は職人にとって手先の一部」という東英木工さんの熟練した技術が伝わる画像とともに、こだわりや想い、強みを伝えています。


代表商品の木のモザイク壁は、タイル状に切り分けた木材を土台となる壁材に、レンガを積むように配置した壁材です。凹凸のある表面は、光の当たり具合によって陰影がうまれ、さまざまな表情が楽しめます。

木のモザイク壁のページには、木材のバリエーションや自然塗料塗装の有無など、画像をわかりやすく並べて、丁寧に説明しています。

 

フォトギャラリーでは、職人さんの仕事風景を覗くことができます。クリックすると画像が拡大して表示されます。

ブログページも設置しています。こまめに情報を発信し、自社の情報を貯めていくことで、ホームページやブログに訪れた人が、過去の情報でも長期間にわたって閲覧できます。その小さな積み重ねが、自社のブランディングにつながるはずです。

■東英木工/http://toeimokkou.com

2018-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

京丸園「ロゴ」デザイン|静岡|浜松

浜松市南区鶴見町で、水耕栽培を中心に生産する農業法人「京丸園」さんのロゴマークをデザインさせていただきました。

京丸園さんは、浜松市における農福連携(農業の福祉の連携)の新たな形「ユニバーサル農業」に長く取り組まれています。農業の担い手として障がいのある方を積極的に雇用され、健常者とともに活き活きと活躍する「ユニバーサル農園」としても全国的に知られている農園です。

「笑顔創造」を経営理念とし、障がいのある方がそれぞれの特性を活かして育てる「姫ねぎ」「姫みつば」「姫ちんげん」などの小ぶりな葉物野菜が人気の商品となっています。

 

京丸園さんではこれまで使われてきた既存のロゴマークがありましたが、20年近く前に制作されたものであることから、今の時代に合うデザインにブラッシュアップしたいというご依頼でした。

上記が、これまで使用されてきた既存のロゴマークです。

京丸園さんの主力作物であるミツバを描いたこちらのロゴマークですが、ロゴの中に法人名が入っていることから、ロゴと法人名を併記した場合くどくなってしまい、使い勝手が悪いという課題がありました。

また、縁取り文字になった「京丸園」の縁取りに余白が少ないことから、印刷時に潰れてしまうことが多く、パッケージ制作などの際に制限が生じてしまっていました。

 

一方で、法人設立時から象徴として使用してきたロゴマークには愛着も深く、既存ロゴマークのイメージを残したままでリニューアルをしたいというご要望でした。

そのため今回のご依頼では、既存のロゴマークを基にロゴと法人名を併記した形と、既存ロゴをそのままブラッシュアップしたもの2つの形をデザインをさせていただきました。

上記が既存のロゴマークを基に、ロゴと法人名をデザインしたものです。

ミツバのシンボルは、既存のロゴマークの特徴を残しながらすっきりとしたシンプルなデザインにまとめ、「京丸園」の力強い字体を抜き出して併記しました。

「笑顔創造」を理念として、働くスタッフの笑顔や関わる方々とのご縁を大切にする京丸園さんの社風が、ミツバの「円」に表されています。

また、スクリューのようにも見える3つの円は、ユニバーサル農園として躍進を続けられる京丸園さんの勢いを表現するものとして、線の強弱を強調して新ロゴマークのデザインに落とし込んでいます。

 

また、こちらが既存ロゴをブラッシュアップした形のものになります。

印刷時の課題を解消できるよう縁取りの余白を大きくするほか、少しいびつになってしまっていたミツバの円の曲線を調整しバランスを整え、英字のフォントもロゴに馴染むものに変更しました。

細かな部分の調整の積み重ねですが、デザインのバランスをとることで全体としての印象は大きく改善されます。

これまでのイメージを残しながらリニューアルした2つの形を用意することで、パッケージや看板、ホームページなど、用途に応じて使い分けられるものにしています。

 

ロゴマークは企業にとって「顔」とも言えるものですが、時代とともに、受け入れられやすいデザインの形も変化していきます。

それは何代も続いてきたような企業に限らないことで、例えば起業した頃に作ったロゴマークにリニューアルの必要性を敏感に感じている経営者の方もおられると思います。

一方で、長く使い続けてきたロゴマークには、それだけ愛着が生まれるのも必然的なことで、それは経営者にとってだけでなく、組織で共に働くスタッフにとっても同じ想いでしょう。

その中で、新たなロゴマークに刷新することも一手ですし、こうして既存のものを今の時代に合ったデザインでブラッシュアップするアプローチもあります。

いずれにしても、企業を象徴するロゴマークのリニューアルすることで、組織や商品のイメージを一新する大きな効果を生むことができます。

 

全国的に活躍の場が広がっている京丸園さんの「顔」となる新たなロゴマーク。ユニバーサル農業の理念とともに、一層広がっていくことを願っています。

2018-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

遠州綿紬のぬくもり工房「遠州綿紬展」展示監修|静岡|浜松

遠州綿紬のぬくもり工房さん本店にて、3月19日〜4月30日まで開催の「遠州綿紬展」の展示監修をさせていただきました。

ブランド設立から10年余り。各地の百貨店やセレクトショップでの期間限定出店や、展示会への出展はありますが、自店舗での企画展は今回が初めての試みでした。

展示には構成検討からDMの発送、実際の展示物の制作・設営まで、数ヶ月単位での準備期間が必要です。今回は、そうしたスケジュール管理も含めて、企画の最初の段階から「展示サポート」として関わらせていただきました。

展示のタイトルは「つながる、つたえる、つむぐ 遠州綿紬展」。遠州綿紬やぬくもり工房を改めて知ってもらいたいという、スタッフのみなさんの想いを表すタイトルに決まりました。

展示は、通常営業のかたわら、主にショップ2Fのスペースを使って行いました。

1Fの入り口を入ってすぐ横に、A1サイズのパネルを設置し、展示のタイトルと趣旨を記載しました。展示のことを知らずに訪れたお客さまにも、興味を持ってもらうための案内となります。

商品棚にも、ミニサイズのパネルで遠州綿紬の代表的な生地(柄)の紹介パネルを配置しました。

1Fの店舗スペースを抜けて階段を上がると、メインの展示エリアです。

階段正面には、遠州綿紬の歴史や、綿紬とゆかりの深い三ヶ日町の初生衣神社についてのパネルを展示。ホームページなどでもすでに紹介している内容ですが、お店の中で大きなパネルとして展示することで、新たな「体験」として印象づけることができます。

文章は、読んでもらいやすいように文字数は控えめにして、大きな流れを掴んでもらえるよう、工夫しています。

また、パネルとともに、綿繰り機やシャトル織機のシャトルなど、機織りの道具も展示しました。実際のモノと写真、文章を複合的に見せられるのは、展示ならではです。

階段上の壁には、職人さんの作業風景のパネルも設置しました。この部分は、あえて説明は添えず、いろいろな想像がふくらむような「余白」を残しています。

歴史編の隣には、この展示会に合わせて製作された新作生地の展示コーナーを設けました。今回は2種類の新作がお披露目となり、それぞれに、A4サイズのパネルを作成して、紹介しています。2つのパネルの基本的なデザインを統一することで、どちらも「新作」であることをわかりやすく伝えています。

そして、向かい側のテーブルエリアには、先日完成したばかりの、総合カタログに掲載のオリジナル商品をディスプレイしています。

一部、実際の生活空間のように並べることで、使ったときのイメージがより具体的に沸きますね。

展示の構成にあたっては、限られたスペースや予算、通常の店舗営業との兼ね合いなど、さまざまな要素を考慮して計画していきました。また、遠州綿紬の歴史や伝統、ブランドの想いなどを「伝える」部分と、商品を「見せる」部分のバランスも大切です。

構成は、どんな方に見て欲しいか、どんなことを伝えたいかを事前に検討することで、最終的な展示の形が見えてくるといえます。

今回は、普段からぬくもり工房を利用してくださるお客さまのほか、取引先やバイヤーの方、地元の学校関係の方など、幅広い方々に来てもらいたい、という意図から、商品だけでなく、地域の伝統産業としての遠州綿紬の紹介にも力を入れました。こうした、ブランドの「世界観」を伝えていく作業も、ブランディングにおいてはとても重要で、展示は効果的な方法のひとつです。

「遠州綿紬展」は4月30日(月)まで、ぬくもり工房さん本店にて開催中です。お近くの方はぜひ立ち寄ってみてください。

2018-04-12 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

東英木工「パンフレット」デザイン|静岡|磐田

磐田市にある東英木工さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

東英木工さんは、木の質感やぬくもりを感じられる無垢材の家具や建築用木材への木工加工を行う会社です。もともとは、ピアノの支柱(ピアノの背面の柱)の製造を手がけてこられましたが、近年は楽器製造でみがかれた加工技術をいかし、木工加工を行っています。

表紙には東英木工さんの代表商品である「木のモザイク壁」を配置しています。

木のモザイク壁は、タイル状に切り分けた木材を土台となる壁材にレンガを積むように配置した壁材です。凹凸のある表面は、光の当たり具合によって陰影がうまれ、さまざまな表情が楽しめます。

パンフレットはA5サイズの三つ折りで、片面3ページずつの合計6ページ。表紙をめくると、職人さんたちの仕事風景と木のモザイク壁の写真が隣り合わせになる構成になっています。

東英木工さんでは、創業当時と変わらない加工機を使い続け、これらの加工機は構造が単純なため、さまざまな微調整をすることができます。

長年使い込まれた加工機は、職人さんたちの手先の一部のようなもの。職人さんの手仕事から生み出された木のモザイク壁と仕事風景を並べることで、熟練した技術が伝わります。

ピアノなどの楽器製造のさかんな土地であったことや東英木工さんのこだわり、強みをまとめました。木のモザイク壁の木材の種類やサイズ違いなどを紹介しています。

裏面には製品紹介と会社概要、地図を掲載しています。

遠州地域には、東英木工さんのように、強みをいかして、日本の「ものづくり」を支える会社がたくさんあり、これからも地元の会社のストーリーや特長を少しでもお伝えできればと思います。

2018-04-12 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

【JAとぴあ浜松】講演「浜松の農作物の魅力をレシピ本で発信」静岡|浜松

3月7日にJAとぴあ浜松本店で行われた「新規農業者養成塾 とぴあ園芸教室」の修了式で講演をさせていただきました。

「浜松の農作物の魅力をレシピで発信」というテーマで「遠州ざんまいレシピ」を紹介させていただきました。

前半は弊社が取り組んでいるブランディングについて、いくつか事例を取り上げながら、お話しました。

後半は、遠州地域の魅力ある情報を発信するTOWTOWMI.JPの紹介。

遠州百景など各コンテンツを説明していくうちに会場から「ここ、知っている!」など、コメントをしていただけたので、遠州地域でおすすめのスポットを質問してみると「中田島砂丘」や「浜名湖」など、思い出のスポットを教えていただきました。中には、長く住んでいると意外と知らないんだよね、という声もありました。

遠州ざんまいレシピについては、浜松に移住して、農作物の種類の多さに驚いたというエピソードなど、移住者ならでは視点でお話をさせていただきました。

その他には、新しいレシピのアイデアが思いつく瞬間や、レシピ作りで心がけていること、簡単な調理法など、日々発信している遠州ざんまいレシピの裏側をお伝えしました。

1時間という、限られた時間の中ではありましたが、浜松の農業について、他の地域から移り住んだ「移住者」目線でお話し、遠州ざんまいレシピを通して、新たな浜松の農作物の魅力をお伝えできたかと思います。

2018-04-10 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

磐田市商工会「パンフレット」デザイン|静岡|磐田

磐田市商工会さんからのご依頼で、「磐田の生地」を紹介するパンフレットをデザインさせていただきました。

磐田市の織物生産の歴史は古く、現在全国の90%以上を生産するコーデュロイ・別珍をはじめ、さまざまな生地が織られている繊維業の盛んな地域です。

制作したパンフレットは、A5サイズの四つ折で、全部開くと片面4ページずつ、合計8ページで構成しています。

別珍・コーデュロイの生産地として知名度の高い磐田市ですが、他にも特色ある様々な生地が織られていることが、産地としての特徴です。

こうした種類豊富な織物や、産地の歴史・文化、そして生地生産の工程について紹介できるパンフレットを形にしたいというご要望でした。

表紙を開いて最初のページには、織物産地としての歴史を紹介しています。

遠州灘に面した福田(ふくで)地区を中心に発展した繊維業の歴史は、江戸時代まで遡ります。かつて旅人がもたらしたと言われる織物の技術が、どのように地域に浸透し、生活を支える産業となっていったのか、丁寧に解説させていただきました。

左のページには、織機(しょっき)の動く様子や、職人の手作業の画像を大きく配し、卓越した技術を視覚的に感じられるものにしました。

また、右ページには地図を掲載し、産地のイメージをつかみやすいページにしています。テキストの背景に縁取られた曲線は遠州灘をイメージしたもので、こうした柔らかなデザインで地域性を伝えています。

 

次の見開き2ページには、生地ができるまでの工程をひとつひとつ紹介しています。

一般の方にとって、機織りの現場というのはまず目にすることのない場所だと思います。高度に専門化した各工程は見ごたえのあるもので、画像を中心にして5つの工程に区分して掲載しました。

生産工程には、専門的な要素も非常に多くありますが、一般の方が手にとって分かりやすいパンフレットにするため、ここでは要点を絞り分かりやすい言葉でご紹介しています。また、ページの背景には織り上げられた生地を配置し、豊かな風合いを感じていただけるようデザインしました。

裏面には、磐田で織られる様々な生地の種類をご紹介しています。

いずれも豊かな生地の風合いが特徴ですが、言葉では伝わりづらい部分でもあります。そうした強みがしっかりと伝わるよう、写真を中心にしてページ全体をレイアウトし、ひとつひとつの写真の質にも配慮しています。

また、フォントも柔らかな書体のものを使うことで、生地の雰囲気と一体となったパンフレットに仕上げました。

 

こうした高品質な生地が磐田で織られていること、そして素晴らしい技術が受け継がれていることが、一層多くの方に伝わっていくことを願っています。

2018-04-03 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

遠州綿紬のぬくもり工房「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

遠州綿紬のぬくもり工房さんの「総合パンフレット」をデザインさせていただきました。

今回は、5年ほど前にデザインしたパンフレットのリニューアルを兼ねて、遠州綿紬の魅力や商品をもっと多くの方に知ってほしい、という思いからパンフレット制作に至りました。

表紙には、遠州綿紬が伝統的な産業だと直感的に伝わるよう、織機と綿紬の写真をセレクトし、シンプルに仕上げました。前回のパンフレットと同様の写真を使うことで、ブランドのアイコンとして目印のような役割も担います。

中を開くと、反物が並び、伝統的な雰囲気ですが、古めかしくないデザインになっています。

ぬくもり工房さんの企業理念「手のぬくもりは人から人へ」。伝統を受け継ぎ、人と人とのつながりを大切にする会社ということを伝えています。

前半では、かつては綿の三大産地として栄えた歴史や背景を伝え、遠州綿紬ができるまでの工程をわかりやすく写真と文章で紹介しています。

職人さんの仕事風景からは昔ながらの「ぬくもり」を感じられ、「手のぬくもりは人から人へ」という、ぬくもり工房さんの企業理念が伝わります。

 

オリジナルブランドの「つむぐ」をご紹介。つむぐは、どこか懐かしい、伝統的な色合いと独特の風合いを現代に生かした、長く愛せるシンプルなデザインが特長のブランドです。

商品一覧のページは、遠鉄百貨店での展示風景からはじまり、商品名や規格、イメージしやすいよう、柄のバリエーションや用途を紹介しています。

シンプルで見やすいレイアウトは、見る側にとってわかりやすく、ブランドとしての安心感や統一感が生まれます。

 

後半では、星野リゾート「界遠州」さんとコラボレーションした、遠州綿紬で彩られたお部屋の一室を紹介しています。障子やランプシェード、クッションカバーをはじめ、館内のラウンジソファや浴場ののれんも遠州綿紬です。

また、遠鉄百貨店のバイヤー・中村さんのインタビュー記事では、遠州綿紬を知った経緯や魅力、今後の期待など、地域の百貨店ならではの視点で語ってくれています。

最後のページには、会社概要とショップ案内を掲載しています。

パンフレットは、手に取りやすいB5サイズで、全24ページで構成されています。商品一覧にするだけではなく、遠州綿紬の産業の歴史や職人の技、魅力を伝え、コンテンツを充実させることで、商品の背景を知ることができます。

ぬくもり工房さんの企業理念を踏まえ、ブランドの世界観を表現し、伝えたいことがしっかりと伝わる総合パンフレットになったと思います。

2018-04-02 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

まるたけ堂 珈琲・くつろぎ庵「看板」デザイン|静岡|浜松

浜松市中区佐鳴台にある「まるたけ堂 珈琲」さんと「くつろぎ庵」さんの看板をデザインさせていただきました。

「まるたけ堂 珈琲」さんは、落ち着いた空間で丁寧にネルドリップした珈琲を味わえる珈琲店、「くつろぎ庵」さんは、女性専用のヨガ教室です。

両店舗のオープンに伴い、ロゴマーク(まるたけ堂 珈琲くつろぎ庵)、ホームページショップカードを制作させていただくとともに、両店舗の看板についてもデザインさせていただきました。

設置させていただいたのは、店舗の正面にあたる外構部分の2箇所の立て看板と、それぞれの店舗建物の入口、そして第2駐車場の案内看板になります。

いずれも、ロゴカラーをベースにした看板に白抜きの文字をあしらい、店舗の佇まいにしっくりと馴染むよう、シンプルで洗練されたデザインに仕上げています。

 

ブランディングでは、屋外の店舗サインや看板などのデザインのご相談をいただくこともよくあります。

店舗に馴染むデザインであることはもちろん、通りがかりやご来店されたお客さまにとって、見てすぐにわかりやすい機能を備えたものである必要があります。

また、敷地や建物の大きさに対して適切な看板のサイズ感、設置する位置など、考慮する点は多くあります。

施工現場では、微妙な位置や向き、高さなどのバランスの調整を図ることも必要になるため、現場に立ち会って施工の専門家とともに最適な看板の設置を行います。

まるたけ堂珈琲さん・くつろぎ庵さんでは、視認性を保ちながらも主張しすぎず建物に馴染むようデザインし、お店のコンセプトである「居心地の良い空間」を演出しました。

街の喧騒を離れたまるたけ堂珈琲さん・くつろぎ庵さんで、「ほっとする心の平安、静けさ」をぜひ味わってみてくださいね。

 

2018-03-28 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

養紡屋「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市で養蜂業を営む「養紡屋」さんのパンフレットをデザインさせていただきました。

「養紡屋」さんは、抗生物質完全不使用のはちみつづくりを、蜂の飼育から製造、販売まで一貫して行われている養蜂家です。これまでに、ロゴマークラベルデザインなどを手がけさせていただいていましたが、今回ホームページの制作と合わせて、パンフレットのデザインをご依頼いただきました。

制作したパンフレットは、ポストカードサイズの四つ折で、全部開くと片面4ページずつ、合計8ページで構成しています。

表紙をめくった1ページ目には、大自然の中に並ぶミツバチの巣箱の写真とともに、養紡屋さんのコンセプトを掲載しました。

自然と一体となった養蜂の現場と、養紡屋さんの理念がじんわりと伝わってくるページとなっています。

 

次の2・3ページ目では、養紡屋さんのはちみつの特徴をひとつひとつ解説しています。

大きな特徴の一つが、『抗生物質の完全不使用』によるはちみつづくりです。生態系や人への影響に十分配慮しながら、自然のままありのままを大切にした養蜂業を営むことで、安全なはちみつが生まれます。

また、栄養価を保つための非加熱製造や、花の個性を活かしたはちみつづくりなど、養紡屋さんのこだわりをこの2ページに凝縮しています。

 

中面の最後の1ページには、生産者の紹介と基本情報を掲載し、ホームページとオンラインストアのURLをわかりやすく表示しています。

ホームページと比べ、掲載できる情報量に限りのあるパンフレットに、全てを詰め込むことは本末転倒になりえます。ブランドのエッセンスを絞り、興味を持っていただいたお客さまには、より詳細な情報を掲載したホームページをご覧いただけるよう動線を作ってあげることも、大切な戦略となります。

 

裏面には、全面に写真を配置し、フォトギャラリーのように目で見て楽しめる構成としました。

一般的には目にすることの少ない養蜂業の現場とともに、自然との共生を大切にする養紡屋さんの世界観やこだわりのはちみつ作りを、肌で感じていただけるページとなっています。

 

ポストカードサイズ(縦14.8cm×横10.5cm)の比較的コンパクトな大きさにし、取扱店やイベント出店時などに配布しやすいサイズ感としました。限られた紙面でも、的確に情報を整理し、写真や余白を効果的に活かすことで、ブランドの世界観を一体的に表現できるパンフレットとなります。

地域内外の多くの方の手にパンフレットが渡ることで、養紡屋さんの安全でおいしいはちみつが一層広がっていくことを願っています。

2018-03-28 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

養紡屋「ホームページ(wordpress)」デザイン|静岡|浜松

浜松市で養蜂業を営む「養紡屋」さんのホームページをデザインさせていただきました。

http://yohoya.net/

「養紡屋」さんは、抗生物質完全不使用のはちみつづくりを、蜂の飼育から製造、販売まで一貫して行われている養蜂家です。これまでに、ロゴマークラベルデザインなどを手がけさせていただいていましたが、今回パンフレットと合わせてホームページの制作をご依頼いただきました。

トップページには、はちみつのパッケージや養蜂業の様子、食卓での利用シーンなどの大きな画像をスライドショーとして配置しました。品質にこだわり、生産から販売までを行う「養紡屋のはちみつ」への信頼感を直感的に感じられるようデザインしています。

また、トップページ下にはオンラインショップや各メニューのバナー、最新ブログ記事のリンクを配置しています。

いずれも写真を中心にすることで、自然と一体となったものづくりを行う、養紡屋さんの世界観を肌で感じていただけるような仕様としました。

「養紡屋について」というページでは、養紡屋さんのコンセプトを画像とコピーでゆるやかに伝えるとともに、ご自身の定める『経営理念』を掲載しました。

人と環境にとって持続可能な形の養蜂業を通して、安全で確かな品質のはちみつをお客さまに届けていきたいという強い理念が、一語一句に込められています。また、こうした理念を形にした養紡屋のロゴマークの概要についても、あわせて解説をしています。

 

次の「養紡屋のはちみつ」というページでは、養紡屋さんのはちみつの特徴を、ひとつひとつ丁寧にお伝えしています。

養紡屋さんのはちみつの大きな特徴のひとつが、『抗生物質の完全不使用』です。人と自然への影響について参考リンクなどを掲載しながら、しっかりと解説をしています。また、栄養素を保つための非加熱製造や、花の個性を活かしたはちみつづくりへのこだわりについて、項目を分けて掲載しました。

『経営理念』に記された強い信念のもと、こうした品質への徹底した管理を行っていることを示すことで、養紡屋のはちみつへの信頼感が生まれます。

 

「STORY」というページでは、養紡屋がうまれるまでの物語を紹介しています。

生産者である塩見さんは、四季にあわせて蜂と共に移動する伝統的な「移動養蜂」を行う師のもとで養蜂業を学びました。自然の移り変わりに合わせて営む養蜂業を大切にすることが、蜂にやさしく、自然を活かしたはちみつづくりにつながっています。

 

続く「フォトギャラリー」ページでは、養蜂の現場、はちみつ製造の画像や商品画像をランダムに配置しています。

一般的には目にすることの少ない養蜂の現場を肌で感じるとともに、自然との共生を大切にする養紡屋さんの世界観を表現できるページとなっています。

 

「Q&A」のページには、よくある質問を一問一答形式で掲載しました。

はちみつの品質は千差万別なことから、こだわってお求めになるお客さまも多くおられます。

他のページで掲載している内容も含めてここではシンプルに掲載することで、お客さまの率直な疑問に分かりやすく対応しています。

 

情報があふれる現代においては、どれだけ品質にこだわったものづくりをしていても、そうした情報がなかなかお客さまに届かないことが多くあります。

確かな情報をわかりやすく丁寧に伝えるとともに、理念や世界観についても一体的に伝えることで、ブランドとしての価値が生まれ、継続的なファンの獲得につながります。

 

「ミツバチに出会えたことを感謝しつつ、この豊かな恵みをみなさんと共有したい」という養紡屋さんのはちみつが、一層多くのお客さまに届くといいですね。

■養紡屋/http://yohoya.net/

2018-03-28 | Posted in Blog, 実績No Comments »