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まるたか農園「ラベル」デザイン|静岡|浜松

浜松市でトマトの生産をする、まるたか農園さんの「はぴふるトマト」パッケージラベルをデザインさせていただきました。

まるたか農園さんは、北区都田町で、トマトや梨の生産を行う農園です。ご自身のアレルギー体質による経験から、健康へ配慮し、有機肥料を中心とした土耕栽培にこだわって生産をされています。

今回デザインさせていただいたのは、まるたか農園さんのオリジナル商品「はぴふるトマト」の商品ラベルです。

「はぴふるトマト」は、“どうやったら子供に喜んでもらえるトマトを作れるか”という園主の想いのもと、開発されたミニトマトで、ひとつひとつのトマトに笑顔やハートのマークが描かれています。

商品として陳列された際、箱の中に入ったミニトマトにマークが入っているということは、なかなかわかりにくいものです。既存のロゴマークを基に、笑顔マーク入りのミニトマトであることが、直感的に伝わるラベルを作りたいというご要望でした。

中央に配置されたトマトを中心に、ランダムに笑顔を配置することで、商品の個性が自然に伝わるデザインを意識しています。

また、中身のミニトマトをしっかりと視認できるよう、ラベルの幅にも配慮しました。

中央に配置された「食卓に 笑顔をひろげる」というコピーには、こどもたちにとって親しみのあるトマトを作り出すことで、食卓に笑顔を届け、幸せを広げていきたいという「まるたか農園」さんの想いが詰まっています。

有機肥料を中心とした土耕栽培にこだわり、手間ひまをかけた「はぴふるトマト」は、糖度と酸味のバランスが良く、安心でおいしいミニトマトです。

トマトが苦手なこどもたちにも口にしてもらえるための商品づくり。そして、その価値を伝えるためのデザイン。いろいろなきっかけを作りをもとに、生産者の想いが広がっていくのが楽しみです。

2017-12-14 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

栄商会「ストーリーブック・会社案内」デザイン|静岡|浜松

浜松市で、メガネ関連製品の製造販売を行っている、栄商会さんのストーリーブックを、デザインさせていただきました。

栄商会さんは、昭和23年創業の老舗で、創業以来、一貫して、メガネに関わるアイテムを自社で製造し、販売しています。

今回、栄商会さんが、創業70周年をむかえるにあたり、月に1回、1年かけて、ブランド戦略会議を実施しました。経営者と社員が一緒に、会社の「ビジョン」やブランドの「強み」、今後の「課題」をじっくり考えることで、インナーブランディングを強化し、全社員が共有できるよう、ストーリーブックにまとめました。

ストーリーブックは、A4サイズで20ページ。全体的に、栄商会さんのブランドカラーである、えんじ色を使い、統一感を出しました。

表紙をめくると、種類豊富な商品とブランド戦略会議で、社員がアイデアを出し合い、完成させたキャッチコピーが大きく掲載されています。シンプルなデザインの中に、大切な「思い」や「ビジョン」、お客さまに対する「誠実な姿勢」が伝わる内容になっています。

パンフレットの前半は、栄商会さんの原点といえるセリート(メガネ拭き)から始まり、商品の概要を掲載。左ページには商品の写真を、右ページには、商品のブランドストーリーを伝えています。

開発にあたっての背景やストーリーを伝えることで、商品への愛着にもつながります。また、浜松独自の文化による、モノづくりのストーリーも掲載しました。

 

社員のインタビューでは、会社や商品に対する思いや開発秘話などを掲載し「モノづくり」の現場を感じられる内容になっています。

最終ページには、栄商会さんの沿革や社長の思いを掲載しました。

こうしてストーリーブックとして可視化することで、経営者と社員の間に共通の「理解」と「共有」が生まれ、今後の課題に取り組む、良いきっかけになったかと思います。

2017-12-07 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

谷島屋「お買いもの袋、店名テープ、しおり(パッケージ)」デザイン|静岡

JR静岡駅に2017年9月1日にオープンした、谷島屋静岡パルシェ店の手提げ袋(大・中・小3種類)と平袋、店名テープ、しおりのパッケージをデザインさせていただきました。

もともと谷島屋さんのTカードで使用しているパターンを基本に、オリジナルの市松模様をデザインしました。市松模様は、日本で古くから親しまれてきたシンプルな図案で、日本の文化や伝統を感じさせてくれます。静岡県の書店の老舗である谷島屋さんにふさわしい図案です。色合いは、シルバーを基調とし、都会的で洗練されたイメージに仕上げました。

今回、谷島屋静岡マルシェ店では「本のマルシェ=本の新鮮な市場」をコンセプトとし、新たな発見がある書店としてOPENされました。情報に敏感な方が手に取る話題の本や、文具を包むのに上品で落ち着いたトーンの色合いがマッチしています。

また、このデザインは、書籍棚を上から見た店内図のように見えるのが特徴です。

テープは、店名が入っていると切りづらいので、どこで切っても違和感のないデザインにしました。

しおりには、OPENの告知をわかりやすく、シンプルに配置しました。

書店で何気なく手に取った本が、その後の考え方、暮らし方など、新たな価値観をプラスしてくれることが誰しもあるかと思います。それが、書店に行く醍醐味のひとつかもしれません。長く親しまれる名書、新刊の別を問わず、多くの本が並ぶ書店。

谷島屋さんのコンセプトである「本のマルシェ」が、新しい本と出会うきっかけになり、そのコンセプトに寄り添う、新たなパッケージのデザインになったかと思います。

2017-11-21 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

遠鉄百貨店「和洋食器売場&TOWTOWMI」コラボ企画|静岡|浜松

遠鉄百貨店本館7階、和洋食器売場にて「遠州ざんまいレシピ」の発刊を記念し、特別展示を開催しています。遠鉄百貨店より器の提供を受け、レシピ本掲載の料理パネルと共に器を並べました。

正面には、TOWTOWMIの展示パネルを設置。お客さまの目を引くよう、遠州の代表的な風景や農作物の写真を選び、遠州の魅力を伝えます。

レシピ本で使われた器とレシピのPOPが並べて展示されているので、実際に器を手にとって、大きさや形、色合いを確認できます。

料理を盛り付けた器のPOPを展示することで、購入後、器のコーディネートのイメージがしやすくなります。また、紹介されているレシピが、地元の農産物を使った料理だと、気軽に作ってみたくなるのではないでしょうか。

会期は、平成291011()〜1031()です。日常に溶け込む器が、数多く並んでいるので、近くを通った際は、お立ち寄りください。

・遠鉄百貨店 本館7階 和洋食器売場/http://www.endepa.com

2017-10-24 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

エルムコート「DM」デザイン|静岡|浜松

浜松市中区にある家具店・エルムコートさんで、11月3日(金)より開催される「2017 エルムコートフェア」のDMをデザインさせていただきました。

今回の展示では、エルムコートさんが、イランで直接買い付けたギャッベ(イラン製の手織絨毯)やオーストリアより直輸入したウールラグなどが揃います。DMには、エルムコートさんの選りすぐりのアイテムをバランスよく配置しました。

また、イランでの写真をいれることで、直接、現地に足を運び、自分の目で確かめたアイテムだということが伝わります。他には、ギャッベとのコーディネートをイメージしやすいよう、お店で取り扱うソファの写真も配置しました。

前回デザインした「心石工芸レザーソファ展」のデザインや色使いを踏襲することで、ブランドイメージが統一されます。

手織りならではの風合いと味わいを実感できるこの機会、ぜひ、訪ねてみてください。

2017-10-20 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

谷島屋「えんにちコーナー」企画・監修|静岡|浜松

JR浜松駅直結、メイワン8階にある谷島屋書店さんで、遠州ならではの品々を集めたコーナー「えんにち」を企画・監修しました。

遠州が誇る“ひと・もの・かたり”を集めて情報発信するウェブマガジン、TOWTOWMI.JPを運営している当社にとって、遠州の魅力を伝える、リアルな場所づくりは、以前から実現したかったことの1つでした。

えんにちは「遠州の日常」にスポットをあて、地域性を感じられるようなコーナーを企画し、長く続く、お土産屋さんのようなイメージをカタチにしました。

エスカレーターを上がってすぐの正面に設営され、TOWTOWMIのロゴが入った、大きなのれんが目印になっています。何のコーナーだろうとお客さまの目を引くよう、大きなのれんに仕上げました。

えんにちでは、遠州綿紬を取り扱う「ぬくもり工房」さんのアイテムや「ひなたカフェ」さんのジャム、「養紡屋」さんのはちみつ、「ネックラック」さん、「HUIS」さんのハンカチなど、遠州地域でつくられているアイテムが並びます。

各店のPOPのフォーマットや什器の素材感を統一することで、独自性のあるディスプレイにしました。ただ並べるだけではなく、世界観を統一することで、印象的な空間に仕上がります。

10月に発刊した「遠州ざんまいレシピ」は、手にとって見やすいよう、前列に平置きしました。

TOWTOWMIの遠州ざんまいレシピから、厳選したレシピを収録したこちらのレシピ本は、遠州のお土産本として、おすすめしたい1冊です。

のれん裏側は、TOWTOWMIの展示パネルを設置。裏側からも、えんにちの世界観が伝わるよう、大きなパネルにし、遠州の魅力的な風景や農作物など、遠州らしさが伝わるような写真を選びました。

えんにちコーナーは、10月から2ヶ月間は出展が決まっていますので、浜松駅に来た際は、メイワン8階、谷島屋さんにぜひお立ち寄りください。

◾️出展
・遠州綿紬のぬくもり工房/http://nukumorikoubou.com/
・HUIS/http://www.1-huis.com/
・ひなたカフェ/http://hinata-cafe.blog.so-net.ne.jp/
・養紡屋/https://yohoya38.stores.jp/
・ネックラック/http://neckluck.com/

2017-10-17 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

小山歯科医院「車カッティングシート」デザイン|静岡|浜松

以前、ロゴマークや看板をデザインした小山歯科医院さんが、お車を新調されたので、車のカッティングシートをデザインしました。

ブランディングでは屋外系(店舗サインや看板など)のデザインを考えることも、よくありますす。今回の車は赤の車体なので、ロゴマークを白一色にしてシンプルに見せることを提案し、気に入ってもらえました。

こうしたちょっとしたアイデアが積み重なって、企業やお店のイメージが形づくられていきます。その一つ一つが大切ですね。

2017-09-13 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

「思ったよりも安い」と言われるようになりました

当社でパッケージをデザインさせていただいた顧客から、このような声をいただきました。

「今までは商品を見た人に値段をつたえると『高い』と言われることが、ほとんどでした。安くはない商品なので当然といえば当然なんですが。でも、パッケージを変えたら『思ったよりも安い』と言われるようになったんです!」と。

商品の中身は同じです。デザインによって「価値のつたえかた」を変えただけです。これまでは、商品の特徴が引き立つパッケージではありませんでした。それを商品の魅力が引き立つようにパッケージデザインしたところ、パッケージを見て「高そう」と感じ、実際の値段を知ると「安い」と感じるようになった人が、増えました。

「安そうに見えて高いもの」はそうそう売れませんが、「高そうに見えて安いもの」は売れます。

今回のケースでは、決して不自然に高そうに見せるデザインではなかったにも関わらず、そう感じる人が多いということは、もともと商品が持っていた魅力が素晴らしかったの一言に尽きます。ブランディングのサポートとしては、その素晴らしい商品の価値を素直に伝えたまでだと思っています。

2017-08-28 | Posted in BlogNo Comments » 

 

通販ランキングで1位になりました

先日、当社でブランディングを手がけた商品が、ある通販サイトで1位になりました。経営者の方は、大変喜んでいて、ブランディングの成果を実感していただけました。

ただここまで来るのには、経営者の方の地道な努力なしでは語れません。ブランディングを成功させるには、まず商品自体に「価値」がなければなりません。「価値をつくる」という作業です。そして、その商品の「価値をつたえる」ことも忘れてはなりません。

この2つを一切手を抜かずに、地道に取り組んできた成果として、今回の「通販サイトでランキング1位」という結果に。当社はそのサポートをしたという意味では重要な役割でしたが、やはり1番は経営者とスタッフの努力の成果です。

商品の引き合いは強まる一方で、商談が次々に決まりそうな感じなので、まだまだアグレッシブに攻めていくことでしょう。

2017-08-28 | Posted in BlogNo Comments » 

 

ブランディングに取り組み始め、社員が活き活きしてきたと実感しています

ブランディングは、戦略を立案するだけでは絵に描いた餅にすぎず、実際に実行してこそ意味があります。

その実行段階では、現場スタッフの一人一人が自分事としてブランドづくりに励み、自らの仕事を誇りに感じるのが理想です。経営者にとっても、モチベーションが高い社員が増えれば、ベクトルを合わせ、事業を加速させることがしやすくなります。

「ブランディングに取り組み始め、社員が活き活きしてきたと実感しています。」と、ブランディングに取り組んでいる企業の経営者の方からコメントをいただきました。

この「活き活き」というところがポイントです。人は誰しも、やらされている仕事で、活き活きはしにくいものです。活き活きしているということは、自分事である証拠です。

ブランディングは、こうして経営層だけでなく現場スタッフも含め、関わるすべての人で育てていく必要があるのです。

 

2017-08-18 | Posted in BlogNo Comments » 

 

【明石くるまサポート】ブランド浸透会議|浜松|静岡

ブランディングは組織が大きくなればなるほど、「現場まで浸透しているか」が、重要になってきます。昨日はこの秋に1周年を迎える【明石くるまサポート】さんのブランド浸透会議に出席しました。

この1年の振り返り、現状の課題分析から始まり、ディスカッション、親睦会まで、ブランドに関わるスタッフみなさんが各々のアイデアを出し合い、ブランドを築き上げるベクトルが一致してきたことを確信しました。

戦略が良くても実行に移さねば意味はなく、その逆もしかり。明石石油のみなさんは真面目にブランドづくりに取り組み、価値と向き合い、改善を積み重ねています。ブランドの立ち上げから携わってきて、感慨深い1日となりました。

ブランディングは一朝一夕にならず。「価値をつくり、価値をつたえる」ために日々、邁進です。

2017-08-18 | Posted in Blog, その他, 未分類No Comments » 

 

HUIS「パッケージ(箱)・はんかち帯」デザイン|静岡|浜松

遠州織物を使い、シンプルな洋服やファッション雑貨を企画・製造・販売する「HUIS(ハウス)」さんの、ハンカチの箱と帯をデザインさせていただきました。

HUISさんのアイテムは、どれも普段使いしやすいものばかりですが、ディテールにこだわったデザインと遠州織物の上質な素材感で、長く使うほどに愛着が湧きます。

ハンカチはオフホワイトの薄手のコットン生地に、ワンポイントでロゴマークの絵柄の刺繍が施されています。箱や帯には、逆に、ロゴの文字のみを印字。箱を開けると、ハンカチに刺繍された絵柄と、帯の文字が合わさって、ブランドのロゴマークが揃うというデザインです。

箱は、「上質さ」や「シンプルさ」といったブランドの世界観を表現するため、手触りの良い白い紙の貼り箱に、余白を大きくとって文字を配置しました。「Enshu Orimono」の文字を金の箔押し加工にすることで、品の良い高級感を出しています。

また、1つの箱にハンカチが2枚まで入るように、厚みを調整してあります。1枚入用と2枚入用を別のデザインで作るよりも、コストの面でも効率的です。タイルのような正方形の箱は、並べたときにもインパクトがあり、店頭でのディスプレイとしても活用できます。

帯はハンカチや箱よりもさらに白い紙を使い、箔押しなどのデザインは箱と揃えました。同じ白でも微妙に色味を変えることで、メリハリがつきます。

ちょっとした贈り物やお礼として重宝されるハンカチ。HUISさんのアイテムは、老若男女、誰でも使えるデザインなので、贈る相手を選びません。美しい箱にきちんと収まっていると、贈る側の気持ちも、よりいっそう伝わるのではないでしょうか。

2017-06-26 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

養紡屋「ラベル」デザイン|静岡|浜松

浜松市天竜区を中心に養蜂をしながら、はちみつの生産・販売をされている養紡屋(ようほうや)さんの、ラベルをデザインさせていただきました。

養紡屋さんのはちみつは、さまざまな花の蜜が混ざったいわゆる「百花蜜」(養紡屋さんでは「花々蜜」という名前です)のほかに、「みかん蜜」など、この地域ならではの蜜もあり、種類ごとに微妙にことなる味わいや香りが楽しめます。

今までのラベルは、クラフト紙に手描き風の店名とミツバチのイラスト、蜜の名前を記載しただけの、シンプルで手作り感の強いもの。今後は卸販売やギフト需要を考慮して、ひと目で養紡屋さんの商品とわかりつつ、旧ラベルよりデザイン性の高いものにされたいというご要望でした。

ラベルの素材は、金箔調の和紙シールを採用しました。金色と聞くと、ギラギラとした派手なイメージですが、はちみつと同系色ということもあり、意外と馴染みが良いのです。和紙の落ち着いた光沢感も、上品な雰囲気です。

ラベルには養紡屋さんの「養」の文字を丸囲みで家紋のようにあしらい、養蜂家の大切な仕事道具である「木箱」(ミツバチたちの家)を描きました。よく見ると、実はすこしだけ不規則に描いてあります。このあたりは、養紡屋さんのミツバチや自然と向き合う「おおらかさ」を表現しました。

下のほうに入れたアルファベットが、シャープさをプラスしています。ちなみに、「403」というのは、養紡屋さんのご本名「塩見(しおみ)」さんを意味しています。

こんな風に、一見きちんとしたデザインの中にも、パーソナルな要素が隠れているのが読み取れると、作り手の「顔」が見えてきますね。商品を紹介するときの、ちょっとしたエピソードにもなります。

ラベルは同じデザインで3サイズ作成しました。写真の中・小のほかに、大サイズがあります。すべてのサイズで、全体の印象が大雑把になりすぎたり、細かくなりすぎたりしないよう、文字の大きさや線の太さを調整しています。

「花が咲き乱れる春から初夏の季節は、山は自然のエネルギーで溢れているんです。」と話していた養紡屋さん。そんな自然のエネルギーを、養紡屋さんのつくる「はちみつ」を通して、私たちも感じたいですね。

2017-06-19 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

お客さまの客層が変わってきました

「最近、お客さまの客層が変わってきたんですよね」。このクライアントは店舗を運営されていて、この1年間、ブランディングに積極的に取り組んできました。良いものを提供しているのに、ブランディングに取り組む前はしっかりと差別化できておらず、価格競争に巻き込まれ、サービスの品質で選ばれることはあまり多くはなかったそうです。

しかし、ブランディングにより、サービスの品質を全面に打ち出し、ホームページやパンフレットなどのデザインをリニューアルしたところ、「ここなら間違いない!」と、安心や信頼をたよりにした新規のお客さまが増えてきました。これまで真摯にやってきたことが評価されて、スタッフの方たちの自信にもつながっています。

以前は、とにかく安いところを探している、価格重視のお客さまからのお問い合わせが多く、電話のお問い合わせでは、よく店名を間違えられたそうです。そのため、お問い合わせいただいても成約率が低く、手間がかかるばかりの側面もありました。

ブランディングは、選ばれるための戦略です。このように、地道にやってきたことをしっかりと打ち出せば、そのサービス・商品を選ぶ、お客さまが現れます。客層とは、その「選んでくれた」お客さまの総称です。選ばれるために、何をすべきか。その施策こそがブランド戦略なのです。

 

2017-06-07 | Posted in BlogNo Comments » 

 

松香園「箱(パッケージ)」デザイン|静岡|磐田

静岡温室メロンの専門店「松香園」さんの、贈答用の紙箱をデザインさせていただきました。

松香園さんは、昭和8年創業、静岡県西部の特産品であるマスクメロンのギフト商品を多数取り揃えたお店です。ロゴマークのリニューアルに合わせて、今回の紙箱をはじめ、「食べ頃のしおり」や紙袋のデザインもご依頼いただきました。

紙箱は1個入りと2個入りの2種類です。揃いのデザインで、箱のサイズに合わせてモチーフの位置や数を調整しています。

色は、ロゴマークに使われている紺色と、メロンらしい明るい緑色の2色使い。色数を抑えて、すっきりとさせることで、落ち着いた雰囲気を出し、中身のメロンを引き立てています。

モチーフには、ロゴの絵柄の一部から、「メロン」の網目模様や「松」の形を抜き出して使用しました。共通のモチーフを使うことでロゴとの一体感も生まれ、ブランド全体のイメージがしっかりと保たれます。

贈答品として使われることが多い、マスクメロン。シンプルで落ち着いたデザインの箱は、贈る相手を選ばず、使い勝手が良いものです。パッケージは、お店の個性を出すことももちろんですが、自分たちの商品を客観的にとらえ、利用されるシーンを具体的に想像してデザインすることが大切ではないかと思います。

 

 

2017-06-06 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

Oreficeria高林「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

熟練した職人がオーダーメイドで婚約指輪やマリッジリングを作るジュエリーショップ「Oreficeria オレフィチェリーア 高林」。新郎新婦の要望を聞き、長年の経験からおすすめのデザインをご提案するお店です。

オレフィチェリーアさんのパンフレットは、4年ほど前にもデザインさせていただきましたが、今回はリニューアルのご依頼をいただきました。

今回は「工房が見えるジュエリーショップ」というコンセプトを感覚的に伝えるために、職人が指輪を製作している写真を多く採用しています。

表紙は、そんな製作風景を掲載。普段なかなか見ることのできない、緻密で繊細なジュエリーづくりの現場を深みのあるモノクロ写真で表現しています。

パンフレットの中では、さまざまな要望にオーダーメイドで対応できることが分かるように、色々なタイプの指輪の製作事例を掲載しています。また指輪選びの際に基準が分かりやすいように、ダイヤの適正な大きさやリングの太さなどの解説もつけています。

ジュエリーをはじめてオーダーメイドする方でも、オーダーのポイントや手順をあらかじめ知ることができ、安心感にもつながります。

また、オレフィチェリーアさんは、ご家族(親子)でお店を営む、アットホームな雰囲気。加えて、技術と経験をそなえた職人が常にお店にいるので、ジュエリーのことなら何でも気軽に相談できるお店です。

そんなお店の「人柄」が伝わることも、パンフレットの大切な役割のひとつです。パンフレットの最後のページに掲載した職人やスタッフの写真や紹介文は、来店前からお客様との距離を縮めてくれます。

 

2017-05-29 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

『EN magazine(エンマガジン)』雑誌編集・デザイン|静岡|浜松

遠州地域の専門店、約30店を紹介する本『EN magazine』(エン マガジン)を出版しました。コンセプトは「浜松・遠州を愉しむ」。浜松市の家具店・エルムコートさんとワインハウス新美さんの企画により、当社がデザイン・取材・編集を担当。約半年間の制作期間を経て、カタチになりました。

エルムコートさんとワインハウス新美さんは、以前から遠州地域の専門店を集めたポップアップストア「ストアーズスタイル」を定期的に開催されていますが、今回は同様のコンセプトを「本」で表現したいとのご希望でした。

ブレないコンセプトで様々な挑戦をしていくことは、ブランディングの観点からも有効ですね。

今回の企画を聞いたときに、遠州が誇る“ひと・もの・かたり”を集めて情報発信するウェブマガジン、TOWTOWMI.JPを運営している当社にとっても、有意義な企画だと感じました。遠州の魅力ある専門店を特集できることは、この地域の魅力を多くの方にお届けできるということです。そういう経緯もあって、紙面では、TOWTOWMI.JPのコラムページもあります。

コンテンツは、主に専門店の紹介ページや特集ページのなど、総計100ページほど。読みやすいA4サイズで1記事あたりも2〜4ページと比較的短めなので、気軽に読んでいただけます。

「EN(えん)」という名前には、「遠州」の「えん」や「ご縁」などの意味があります。「同じ地域に住む人と人とのつながりで、人生や日々の暮らしはもっと楽しく豊かになる」というメッセージが込められています。短くてシンプルな名前は、1度で覚えてもらえますね。

ロゴマークは、あまり装飾性を持たせず直線的なデザインにすることで、掲載店さんそれぞれの個性と好対照をなすよう、バランスをとっています。

本全体のデザインも、それぞれのお店や会社の「こだわり」が伝わるよう、写真のスペースを大きめにとり、シンプルで程よい落ち着きのあるレイアウトとテイストに仕上げました。

掲載店や特集のページは、どのお店もオーナーさんや店長さんの「顔」が見えるのが特徴です。せっかく取材でお話をうかがったので、みなさんのお人柄も含めてご紹介したいという理由からです。編集では、みなさんの何気ないひと言を丁寧にひろって文章にまとめる、そんな作業のくり返しでした。

どのお店も店主のこだわりが伝わってきます。取材で感じた「専門」について、雑誌の終わりのほうに編集後記のような感じで、以下ようなコピーライティングで締めくくらせていただきました。

「専門」とは突き詰めると「あの人に聞けば、間違いない」という安心感である。良いものを見て、聞いて、触って、試して、様々な経験をして自分の直感を磨き、考え抜く。そのうえで下した決断に、人々は魅了されるのだ。はたからみると無謀なことに思えても、無謀を積み重ねると、言葉に魂が宿り、創り出したものに本物が宿る。「専門」は孤独との戦いであり、共感してくれる仲間づくりでもある。

また掲載順序は、お店のジャンルに関係なくランダムになっています。コーヒー専門店の次に洋服のセレクトショップが出てきたり、洋菓子店の次に設計事務所が出てきたり、まるで街を歩いているようなイメージです。読まれる際は、そんなページをめくる楽しさも、ぜひ味わっていただきたいです。

遠州地域には、あまり知られていないけれど魅力的なお店や会社が、まだまだたくさんあります。この本を読んで、そんな未知のお店を訪ねてみようと思う方が1人でも増え、暮らしを豊かにする「モノ」や「コト」に出会うきっかけとなれば幸いです。

また、浜松・遠州地域を旅行などで訪れる方にも、おすすめの一冊です。大都会と違ってお店が散らばっている地方では、こうしたまとまった情報が手元にあると、旅の計画もしやすくなりますね。

『EN magazine』は、谷島屋書店さん各店舗(静岡県西部エリア)にて販売中です。見かけた方はぜひ、お手にとってご覧ください。

『EN magazin』(エン マガジン)

■企画:エルムコートワインハウス新美
■編集・発行:株式会社55634
■定価:800円(税込)
■取扱店:谷島屋書店各店(静岡県西部エリア)
■掲載店舗一覧(※数字は掲載ページ)
012 2961COFFEE|コーヒー専門店
014 チェントコーゼ浜松|セレクトショップ
016 ランディ・ランディ|オリジナルドッグウェアとグッズ
020 OMG! by doctor L.LAB|コールドプレスジュース
022 石牧建築|伝統工法の木の家
024 プロレザー|靴修理工房
028 パティスリー ラ・ヴェリテ|ケーキと焼き菓子のお店
030 天野寛志建築計画事務所|建築設計事務所
032 ロイドクラブ|メガネギャラリー
038 おいしいアトリエ|菓子教室「パリのお菓子レッスン」・ 子供教室「キッズパティシエ」・野菜教室「畑のごちそう」
040 マルスリビングプロダクツ|家具のセレクトショップ
042 えん建築舎|工務店
046 ハルイチスタイル|ライフスタイルショップ
048 ランドマークプランニング|建築・外構・造園・エクステリア
050 ブルーベリーヒル|セレクトショップ
054 アクアリビング|JAXON浴槽・システムキッチン
056 リビングサンアイ|オーダーカーテンとインテリアの専門店
058 サンマリー|ブティック
062 ヒコウビラン|喫茶店
064 ナインスケッチ|雑木の庭・外構・エクステリア
066 渥美ゴザ屋|雑貨店
070 銀乃月窯|陶芸
072 明石くるまサポート|車検・鈑金・点検・整備
074 鈴三材木店|建材の専門店
076 スプラウト|家具張替え職人
084 アンティミテ|フレンチ・ワインバー
086 エルムコート|家具専門店
088 幸楽|とんかつ専門店
090 アンフィニホームズ|住宅・店舗建築施工

 

2017-05-22 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

エルムコート「ポストカード」デザイン|静岡|浜松

浜松市中区の家具店・エルムコートさんの、お店紹介ポストカードをデザインさせていただきました。エルムコートさんでは、品質とデザイン性にこだわった国産ソファやギャッベ(イラン製の手織絨毯)、ダイニングテーブルや椅子などを取り揃えています。どれもお店独自のセレクトで、他店では取り扱いのないものも数多くあります。

おもて面には、そんなお店のおすすめアイテムをバランスよく配置しました。ポストカードという限られた紙面の中に、エルムコートさんらしさをしっかりと詰め込み、それでいて、シンプルにすっきりと見えるよう、写真の大きさに強弱をつけています。

お店で取り扱っている広島の家具メーカー・心石工芸さんの工房スタッフの写真を入れ、商品の背景にある「クラフツマンシップ」やものづくりの「ストーリー」を伝えています。

裏面は落ち着いた濃いグリーンを背景に、お店の家具へのこだわりや想いを綴っています。

「家具選びは、生き方選び。」というキャッチコピーは、現在の店主のお父さまである初代店主が考えたものだそう。普遍的なコンセプトは、お店や会社にとっての貴重な財産です。こうして、大切に受け継いでいくことで、より一層、お店のブランド力を高めてくれます。

裏面の下方には地図や営業時間など、お店の基本情報を記載。初めての方にもわかりやすいように、外観写真も掲載しました。

店頭に置くだけでなく、展示会やイベントなどでも気軽に配れるポストカードは、1つあるとお店を知ってもらう「きっかけ」が広がります。また、限られた紙面に情報を入れることで、お店にとっても自分たちの「強み」を再確認する、良い機会になります。

エルムコートさんのような、こだわりを持った専門店が地元にあると、毎日の暮らしが豊かになりますね。「今まで知らなかった!」という方も、お近くを通られた際はぜひ、訪ねてみてください。

 

2017-05-09 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

ナインスケッチ「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

「雑木の庭」をはじめ、外構やエクステリアを手がける、ナインスケッチさんのパンフレットをデザインさせていただきました。

通常は人工素材を使った柵やブロックが多い外構ですが、ナインスケッチさんでは自然素材を活用して、雑木の庭づくりとも通じる一貫したコンセプトを持ってプランニング・施工をされています。

今回のパンフレットでは、そんなナインスケッチさんならではの「地形を活かした外構」に焦点をあてた内容になっています。

パンフレットはA5サイズの四つ折り。「観音開き」という折り方で、表紙を開くと内側にさらに折り込まれている仕様です。この状態で見開きページとして読んでもらえるよう、左側に「地形を活かす 外構デザイン」のキャッチコピー、右側にその説明文が書かれています。

具体例の写真も大きく2枚配置し、写真とともに文章を読んでもらうことで、外構で「地形を活かす」ということを直感的にイメージしてもらえるようになっています。

全体を広げると、より詳細な内容が4つのポイントに分かれて説明されています。各ポイントは文章と写真やスケッチで説明。ポイントごとの文章は、無理なく読んでいただけるような分量です。

手描きの図面やスケッチは、ナインスケッチさんならでは。こうして掲載することで、どんな風に庭ができていくのか、そのプロセスも垣間見ることができますね。

最後はお問合せの案内とホームページアドレス、会社の情報を掲載しました。

こちらのパンフレットは、以前デザインさせていただいた「本格的な雑木の庭」のパンフレットとサイズや全体のデザインを揃えてあります。1つの会社でパンフレットを複数作る場合は、ロゴマークを入れるといった部分的なデザインだけでなく、全体のフォーマットもある程度揃えると、ブランドイメージに統一感が出ます。

安定したブランドイメージを発信することは、仕事を依頼するお客さまにとっては分かりやすさや安心感といった「サービスの質」にもつながりますね。

 

2017-05-09 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

引佐町森林組合「パンフレット」デザイン|静岡|浜松

浜松市北区引佐町で林業や木材加工業をされている、引佐町森林組合さんの薪直売所のパンフレットをデザインさせていただきました。

引佐町は、浜松市天竜区と並んで林業のさかんな地域です。森林の大部分を占める杉と桧は、主に建材として使われてきましたが、利用できず、伐採後に山に捨てられてきた材を薪として活用しようという試みが始まりました。

表紙は薪と暖炉の炎、そして「薪  森、ひと、暮らし」というシンプルなタイトルで、飾らない素朴なイメージを全面に出しています。自然の木そのものが商品なので、このくらいの素朴さがぴったりですね。

パンフレットを開くと、冒頭では日本の森林の現状や、林業の課題などをわかりやすく説明しています。資源として活用することで森が健全に保たれる、というメッセージを発信しています。

また、浜松市は全国に先駆けてFSC認証(森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられる認証)の取得が進んでいる自治体でもあります。薪として販売される木材もFSC認証の森林で伐採されたものなので、薪の購入が、環境に配慮した森林を守っていくことに繋がるという、社会的なメリットも伝えています。

山に囲まれたのどかな田園風景や太い丸太など、引佐町の豊かな自然を感じられる写真を大きく使い、「薪」が山と町の暮らしをつなぐイメージを可視化しました。

裏面は引佐町森林組合さんの団体概要や事業内容を掲載。森林組合さんの事業というと、なかなかイメージがつきにくいですが、椎茸の原木を販売されていたり、コアラの餌としてユーカリ栽培をされていたりと、ちょっと興味をひくものも。意外に私たちの暮らしと接点があるのかもしれませんね。

そんな引佐町森林組合さんのことを「薪」をきっかけに、より多くの方に知ってもらえればと思います。

近年は、東日本大震災などの影響もあり、自然エネルギーへの関心が高まっています。地元の山で採れた木々を暮らしのエネルギーにするということは、海外から資源を輸入することに比べれば、地域の豊かさにもつながります。何より、いざという時にも心強いですね。

こうした地域資源の活用が、今後ますます広がっていくことを願っています。

 

2017-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

ひなたカフェ「ラベル」デザイン|静岡|浜松

浜松のジャム専門店「ひなたカフェ」さんで新しく発売になった「24色のジャム」のラベルをデザインさせていただきました。以前、デザインさせていただいた「太陽のマーマレード」と対になるように、というご要望にお応えして、マーマレードと色を白黒逆転させたラベルになりました。

「24色のジャム」という名前には、「二十四節気の色々なジャム」という意味が込められているそうです。ひなたカフェさんでは、収穫された時の果物の個性や状況に合わせて、カットや糖度、加熱時間を変えて加工しています。そんなジャムづくりへのこだわりを、日本らしく「二十四節気」という言葉に表したそうです。

ちなみに「にじゅうよんいろ」が正式な読み方だそうですが、「にじゅうよんしょく」と読んでも良いとのこと。

季節ごとの旬をぎゅっと詰め込んだ、ひなたカフェさんのジャムにふさわしいネーミングですね。「24」という数字がポイントなので、ラベルのデザインでも数字の部分を大きくして、しっかりと印象づけるデザインにしました。

黒いラベルを載せることで、中のジャムの色がより一層鮮やかに引き立ちます。マーマレードと並べても、コントラストがきれいで、見分けもすぐにつきますね。

「24色のジャム」は、浜松市北区都田町のドロフィーズインテリアさんなどで販売するそうです。見かけた方は、ぜひお手にとって、そして季節ごとの味を楽しんでみてください。

 

2017-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

松香園「リーフレット(しおり)」デザイン|静岡|磐田

静岡温室メロンの専門店「松香園」さんのリーフレット(しおり)をデザインさせていただきました。

松香園さんは、昭和8年創業の老舗で、静岡県西部の特産品であるマスクメロンをはじめ、ゼリーやアイスクリームなどのメロン加工品、お茶やうなぎなどの地元の銘品も取り扱っていて、静岡らしい贈りものを見つけるのにぴったりなお店です。

表紙には、美味しさが伝わってくる、食べ頃のメロンの写真を大きく採用。中を開くと静岡温室マスクメロンの紹介と、食べ頃を見分けるポイントや美味しくいただくためのアドバイスなどを記載しています。

今回のリーフレットはメロンと一緒に箱に入れて、「食べ頃」の目安をお知らせするのが主な役割。二つ折りの折り目を中心から少しずらすことで、食べ頃の日付が、折った状態でも広げた状態でも目に入るようなデザインになっています。

また、品質の証である「アローマメロン」と「クラウンメロン」の生産者番号が入ったシールのご紹介も入れることで、初めて静岡温室メロンを食べるという方にも、安心感と信頼感が伝わるようにしました。

裏面には、お店の紹介をコンパクトに掲載しています。

広げるとほぼA5サイズと、決して大きくはない紙面ですが、「食べ頃」をメインに、静岡温室メロンやお店の情報をバランス良く盛り込みました。贈り物として使われることが多い温室メロン。贈られた方が食べ頃を待つあいだに、静岡温室メロンと松香園さんを知っていただくのに、ちょうど良いボリュームのリーフレットになったかと思います。

 

2017-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

心石工芸レザーソファ展「DM」|静岡|浜松

5月20日(土)より開催される「心石工芸レザーソファ展」のDMをデザインさせていただきました。主催は、浜松市中区にある家具店・エルムコートさん、会場は浜松市東区にある建築・施工会社、ランドマークプランニングさんのギャラリー「Round Table(ラウンドテーブル)」です。

たしかな品質と高いデザイン性で人気の心石工芸さんは、広島県の国産ソファメーカーです。エルムコートさんは、県内唯一の取扱い店とのことで、今回の展示では、エルムコートさんおすすめのラインナップが揃います。また、レザーソファ以外にも、布張りのソファや、エルムコートさんがイランで直接買い付けている「ギャッベ」も展示されるとのことです。

レザーは、年月を経るごとに味わいが増し、その良さを実感できる素材。国産メーカーのオリジナル商品なので、メンテナンスや修理も安心ですね。

レザーの質感や色合いだけでなく、座り心地も実感できるこの機会、お近くの方はぜひお出かけいただければと思います。

 

2017-04-18 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

【第四回】Store’s Style ストアーズスタイル|静岡|浜松

浜松近郊の“こだわり”をもった専門店が集まる期間限定のスペシャル・ショップとして、これまで3回にわたり開催してきた【Store’s Style ストアーズスタイル】。4回目となる今回は、『プロの仕事を愉しむ』をテーマに開催されます。

■過去のストアーズスタイルについてはこちら→ 第一回第二回第三回

今回もリーフレットやポスターをご依頼いただき、デザインさせていただきました。リーフレット表面は、プロの仕事風景などをモノクロ写真におさめ、心地よい緊張感と重厚感のあるデザインに仕上げました。

ストアーズスタイル初出店のお店も数店舗加わり、過去最多の19店舗が集まるとのこと。これまでにも増して、専門店の個性やこだわりを身近に感じることができるイベントになりそうですね。また、回を重ねることで、イベントのコンセプトや雰囲気も定着してきて、開催を楽しみにしているファンの方も増えているのではないでしょうか。

会場は前回同様、エルムコートさんです。お出かけシーズンのゴールデンウィーク前半に開催されますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

2017-04-03 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

「就職」「転職」「起業」して思ったこと

冬から春になり、暖かくなり始めた3月の空気は、新社会人になった頃を思い出す。社会人として働きはじめてから、今年で15年になる。

この15年間で、大企業に2年半、中小企業に7年、起業して4年半と、さまざまなワークスタイルを経験してきた。はたからみたら、行動に一貫性がないのかもしれないけれど、自分の中では、そのひとつひとつの道を納得して選んできたつもりで、その都度、覚悟をもって行動してきた。

こうした経験からなのか、転職の相談をよく受ける。そのときに大半の人は「転職を考えているけど、いざというとなかなかね」と言う。たしかに、リスクばかり考えると「転職は怖い」という気持ちも分かるけど、転職しないリスクもあると思う。何も決断しないリスクは、見えないリスクである。

それに案外、直観で良いと思った道が結果的に正解だったりする。むしろ「選んだ道を正解にする」という強いモチベーションも必要だと思う。

いまのブランディングの仕事は、経営者と話す時間が仕事の多くを占める。中小企業は、アイデアから実行までのスピードが速く、「今すぐやってみてダメなら軌道修正!」というダイナミックさがある。中小企業って本当にオモシロイなあと、つくづく思う。

いまの自分が、就職活動を始めたあの頃の自分にアドバイスするとしたら、「中小企業の門戸を叩いてみれば?オモシロイよ」と、言うかもしれない。

自分の実感では、大企業はビジネスモデルや制度こそ整っていて安心感はあるけれど、ハグルマの一部という感じは否めない。自分がいなくなっても組織はまわっていく。

中小企業は、個人の存在感が大きいし、部署が少なくて縦横無尽に動き回れる。働き方だって直接、経営者に相談できるし、もしくは制度を変えることができる。

ただ、中小企業は経営者のトップダウンで独裁的な要素が強いのは否めないので、経営者との相性は非常に重要になってくる。それでも、ぜったい起業したい性分の人でなければ、中小企業の中核人材という選択肢も、十分にやりがいがあると思う。

これからの時代、定年が先延ばしになり、生涯をつうじて働くことが必要になってくるとしたら、定年までバリバリ仕事をして、定年後は余生を楽しむのでは、いつになるのか分からない。毎日をまんべんなく、ほどほどに楽しみながら生きる、というライフスタイルが大事になってくると思う。

多くの仕事が人工知能に取って代わられるといっても、人が人である限り、働くことの喜びや、やりがいが人生に与える影響は、かけがいのないものだと思う。

2017-03-20 | Posted in Blog, 起業No Comments » 

 

遠州の良いところをお届けする「TOWTOWMI」が3歳になりました

TOWTOWMI.jpをはじめて、今年の3月で3年となります。

長く続けることを意識してはじめたので、3年といってもただの通過点に過ぎませんが、中学や高校の学校生活で身についたのか、「3年」という数字に節目を感じてしまいます。不思議なものですね。

3年間、ずっと記事をアップし続けているのは、じぶんたちが暮らしてる地域の「良いところ」を知ってほしいから。という単純な理由です。

どんな美しい景色があるのか。
どんなおいしい食材があるのか。
どんな風に料理するとおいしいのか。
どんな企業があるのか。

毎日のなかで見過ごしてしまいそうな、一見すると当たり前のことにスポットを当てることを、大事にしてきました。

“なにげないことに、価値がある”

そう思っています。

なにげない毎日に幸せを感じることができれば、人生のなかで楽しい日が増えます。そこに価値があるのだと思います。遠州は広いので、まだまだ知らない魅力があるはず。それをひとつひとつ、お届けしていきたいですね。

昨年書いた2周年のブログで、“3年目も「遠州が誇るひと・もの・かたり」をコツコツお届けします”と記していますが、「一念岩をも通す」の精神で、特に気負うことなく、今年も同じ言葉で締めくくりたいと思います。

4年目も「遠州が誇るひと・もの・かたり」をコツコツお届けします。
TOWTOWMI.jpを、これからもよろしくお願いします。

TOWTOWMI.jp編集長
外山佳邦

 

2017-03-13 | Posted in Blog, その他No Comments » 

 

【中日新聞】静岡県西部農林事務所・商品アドバイス会|静岡|浜松

今年も静岡県西部農林事務所さんからお声掛けいただき、6次産業化をすすめる「商品アドバイス会」の専門家として出席させていただきました。

このアドバイス会は、浜松の農作物から作られた商品を実際に試食し、作り手の想いを聞いた上で、さらにステップアップするには、どのような改善が必要かについて意見を述べる場です。

全体的な感想としては、それぞれの商品の味わいは大変よく美味しい反面、販売戦略(ターゲット、価格、パッケージ、パンフレット、POPなど)が弱いことが印象的でした。美味しさを追求している姿勢は本当に素晴らしく評価できるのは毎年のことで、もう一歩先に進むには「どのように売るのか」を工夫する必要があると思います。参加者のみなさんのさらなる改善、進化を願うばかりです。

 

 

2017-03-06 | Posted in Blog, メディア掲載No Comments » 

 

明石くるまサポート「ホームページ(wordpress)」|静岡|浜松

浜松市東区に2016年10月にオープンした「明石くるまサポート」さんのホームページをデザインさせていただきました。

前身である「車検革命 カーケアセンター明石」から、新店舗へ移転すると同時に、新ブランドを立ち上げ、イメージを一新されたいとのことで、ネーミングやコンセプトづくりの段階から、ブランディングアドバイザーとして、関わらせていただきました。

トップページは、大切な愛車の鍵をあずけるシーンに、キャッチコピーが添えられたイメージ画像から始まります。この大きなイメージ画像はスライドショーになっていて、4枚の画像が数秒ごとに切り替わります。どの画像も、お店のコンセプトである「信頼感」や「安心感」が伝わる画像をセレクトしています。

スライドショーの下には、電話でのお問い合わせ案内と各ページへのリンク、ブログの新着記事タイトル、フェイスブックのフィードが表示されます。

下の写真はスマートフォンで見たときの画面。トップページです。スマートフォンでは、お問い合わせのボタンを押すと、発信できるようになっています。

車のオーナーさんは、若い方から熟年世代まで幅広い年代層の人たち。インターネットに不慣れな方でも、お電話で気軽に問い合わせられるよう、表示位置と機能を考えました。

 

トップページ以外にも、スマートフォンに合わせて表示や動きが変わる部分がいくつかあります。

その一つが「サービスメニュー」の料金表。パソコン画面では横長の表で左右に余白がありますが、スマートフォン画面では余白を自動調整して、キュッとコンパクトに表示されます。文字のサイズも画面に合わせて調整し、読みやすくしています。

 

 

明石くるまサポートさんのように、個人のお客さまがユーザーとなる場合は、スマートフォンでの閲覧確率がより高くなります。パソコン画面とスマートフォン画面での細かい表示の切り替えで、どちらでも見やすく、わかりやすいサイトにすることが大切です。

もちろん、こうした機能以前に、コンセプトやストーリーがしっかりとあることが大前提です。明石くるまサポートさんでも、「選ばれる理由」というページタイトルで、お店のサービスポリシーや特徴を紹介しています。

コンセプトなど想いを伝えるページと、価格やサービスの流れなどを説明するページ。前者は見る人の感性や気持ちにうったえるように写真や言葉の一つ一つを引き立て、後者は明確かつ機能的にするなど、ことなる表現が必要になります。

両方が揃ってはじめて、ブランドとしてのイメージができあがるので、それぞれのページ内容に合ったデザインや機能を盛り込むことが大切です。

■明石くるまサポート http://www.akashi-sekiyu.co.jp/ks/

 

 

2017-02-01 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

ネックラック「チラシ」デザイン|静岡|浜松

首に不安をかかえる方の、移動時間を快適にしたい。そんな想いから生まれた「ネックラック」さんのチラシをデザインさせていただきました。

すでに商品パンフレットやホームページをデザインさせていただいており、今回のチラシは、A4/1枚に商品の特徴をコンパクトにまとめた内容になっています。

実は、このチラシにはもう一つの顔があります。裏面には、「ネックラック」の開発者である金井さんの主宰するゴルフスクールの案内を掲載しているのです。

2つの事業を片面ずつ、同じ面積で紹介することで、どちらかの印象が薄れることもなく、しっかりと読み手に伝わります。また、紙面のデザインを揃えて、カラーリングを青と緑で使い分けることで、統一感がありながら、それぞれの特徴がわかりやすくなります。

このチラシが1枚あれば、ゴルフスクールで知り合った方にネックラックを、ネックラックに興味を持たれた方にゴルフスクールを、それぞれ紹介するといったことも可能です。なにより、意外性のある組み合わせはインパクト抜群で、会話のキッカケにもなりますね。

スマートフォンやタブレットの普及でウェブ上でのPRが増えてきましたが、従来の紙のチラシも使い方次第で十分に宣伝効果を発揮することができます。その場合は、ウェブとことなり、限られた紙面をいかに有効に使うか、ということがポイントです。

紙ならではの制約や不便さを、逆におもしろさに変え、手に取った人の興味をひくことができれば、ブランディングの一環として、企業や事業内容に注目が集まりやすくなります。

ネックラックとゴルフスクール、金井さんの2つの事業がどちらもより一層飛躍されることを期待しています。

 

 

2017-01-31 | Posted in Blog, 実績No Comments » 

 

永田木材「ホームページ(wordpress)」|静岡|浜松

静岡県浜松市の北部、引佐町にある永田木材さんのホームページのデザインをさせていただきました。

永田木材さんは、天竜産の杉や桧を天然乾燥により丁寧に製材する製材会社です。2016年は新事務所兼セミナールームの竣工とそれに伴うワークショップやマルシェイベントの開催、「森林循環」のイメージ動画の制作など、永田木材さんの「地域資源の循環」・「地域社会への想い」が、ひとつひとつ形になっていった年。新しいホームページでは、そんな永田木材さんのコンセプトをしっかりと打ち出すことが、最大の目標でした。

トップページは、大きなスライド画像を配し、ホームページを開いた瞬間に、一気に製材の世界に引き込まれるようなデザインです。大きな杉や桧の原木と向き合うスタッフたちの緊張感と、大型の機械やフォークリフトが目まぐるしく動く製材現場の臨場感が伝わる写真をセレクトしました。

各ページへのリンクが画像付きでわかりやすく設置されています。

「製材加工」のページは、永田木材さんの製材に対する考え方、こだわりなどを写真と文章で伝えるページで、ホームページでも最も重要なコンテンツのひとつ。1本の丸太を無駄なく使うために、木目や色を見ながら材をとっている「木配り」や、天然乾燥へのこだわり、環境への配慮などを、製材の知識がない人にもわかりやすい言葉使いで、丁寧に説明しています。

このほかメインメニューには、「商品一覧」、「よくあるご質問」、「会社概要」、「お問い合わせフォーム」など、このホームページを見れば、ひと通り永田木材さんについて知ることができ、さらに知りたい人にはスムーズに問い合わせまでできるように、情報と機能を網羅しています。

そして、こちらは永田木材さんが力を入れている活動である、「森林循環」についての特設ページ。このページは、メインメニューにはありませんが、各ページのサイドバーにリンクがあり、どのページからでも見てもらえる仕組みになっています。

最初に「森林循環」に対する考え方をまとめたイメージ動画を入れています。気軽に見てもらえるように、3分弱と短めなのもポイントです。

動画に続いては、文章とイメージ写真・図で、地元の森林を持続的に管理し守っていくことの大切さや、そのために永田木材さんが取り組んでいることなどを説明。「木を使ってこそ森林は守られる」ということは、何となく耳にしますが、では具体的にはどういうことなのか?と言われると、意外とわからないものではないでしょうか。ホームページでは、上のような循環の仕組みを表した図や地元木材の活用事例を掲載して、モノを作る側も買う側も「森林循環」の考え方をイメージしやすい内容になっています。

ホームページには、ブログも設置しています。ウェブサイトは作って終わりではなく、公開後の日々の更新が肝要です。こまめに情報発信をすることで、アクセス数も上がり、より多くの人たちに見てもらえるページになり、長い目で見れば、自社ブランディングに大きく貢献するはずです。

セミナールームとホームページ。「リアルな場」と「ウェブ上の場」がととのった永田木材さんの、今後のご活躍がますます楽しみですね。

 

■永田木材株式会社 http://nagatamokuzai.com/

 

 

2017-01-27 | Posted in Blog, 実績No Comments »